バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

食物繊維製剤及び投与方法

2015年02月27日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2008-534794 出願日 : 2006年10月23日
公表番号 : 特許公表2009-511506 公表日 : 2009年3月19日
出願人 : ネステク ソシエテ アノニム 発明者 : トゥロープ, ジョン ピー. 外1名

本発明は、食物繊維製剤及びその投与のための関連方法を提供する。一実施形態では、本発明が、部分加水分解グアーガム(PHGG)及びフルクトオリゴ糖(FOS)を含む食物繊維製剤を提供し、この食物繊維製剤が、PHGG及びFOS個々のプレバイオティク能より大きいプレバイオティク能を示している。特許資料>>astamuse 2009



iPSから強い軟骨組織…京大研究所チーム

2015年02月27日 | 細胞と再生医療
 人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から、強度の高い軟骨組織を作ったと、京都大iPS細胞研究所の妻木範行教授らのチームが発表した。

 26日付の科学誌「ステム・セル・リポーツ」に論文が掲載された。

 ミニブタに移植して関節で機能することも確認したとしており、スポーツで膝などの関節の軟骨を痛めた患者を対象に、4年後をメドに再生医療の臨床研究を目指す。読売新聞(web版) 2015年02月27日
























 人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から、強度の高い軟骨組織を作ったと、京都大iPS細胞研究所の妻木範行教授らのチームが発表した。

 26日付の科学誌「ステム・セル・リポーツ」に論文が掲載された。

 ミニブタに移植して関節で機能することも確認したとしており、スポーツで膝などの関節の軟骨を痛めた患者を対象に、4年後をメドに再生医療の臨床研究を目指す。

肺がん転移抑制へホルモン 500人対象に臨床研究 国循など

2015年02月27日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
 心臓に特有なホルモンを使い、肺がん手術後の転移を防ぐ臨床研究を、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)と大阪大などが始める。患者500人を対象に、4年間かけて効果を調べる。

 研究に使うのは、ANPと呼ばれる心臓特有のホルモン。肺がん手術の直前から3日間点滴する。北海道大や東京大、神戸大の各付属病院や大阪府立成人病センターなど、全国9カ所の医療機関で7月以降、順次始める予定。

 ANPは、循環器病研究センターの寒川賢治・研究所長らが、1984年に発見。現在は心不全の治療薬として使われているが、マウスを使った実験で、がんの転移を抑制する効果が確認されていた。

 阪大などの研究によると、ANPが血管の表面にある「Eセレクチン」という物質を減らすため、血中を流れるがん細胞が血管にくっつきにくくなると見られる。

 寒川さんは「肺がんだけでなく、ほかのがんでも転移を抑えられる可能性がある」と話している。朝日新聞(Web版)apita.,2015年2月27日


肺がん転移抑制へホルモン 500人対象に臨床研究 国循など

2015年02月27日 | 癌 ガン がん 腫瘍
 心臓に特有なホルモンを使い、肺がん手術後の転移を防ぐ臨床研究を、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)と大阪大などが始める。患者500人を対象に、4年間かけて効果を調べる。

 研究に使うのは、ANPと呼ばれる心臓特有のホルモン。肺がん手術の直前から3日間点滴する。北海道大や東京大、神戸大の各付属病院や大阪府立成人病センターなど、全国9カ所の医療機関で7月以降、順次始める予定。

 ANPは、循環器病研究センターの寒川賢治・研究所長らが、1984年に発見。現在は心不全の治療薬として使われているが、マウスを使った実験で、がんの転移を抑制する効果が確認されていた。

 阪大などの研究によると、ANPが血管の表面にある「Eセレクチン」という物質を減らすため、血中を流れるがん細胞が血管にくっつきにくくなると見られる。

 寒川さんは「肺がんだけでなく、ほかのがんでも転移を抑えられる可能性がある」と話している。朝日新聞(Web版)apita.,2015年2月27日


田辺三菱製薬、研究所閉鎖

2015年02月27日 | 医療 医薬 健康

 田辺三菱製薬(大阪市)は25日、千葉県木更津市にある研究所「かずさ事業所」を2016年3月末で閉鎖すると発表した。研究態勢の効率化が目的で、同事業所で働く約100人は、埼玉、神奈川両県にある別の研究所に異動させる。同社が発足した07年には国内に5カ所あった研究所は、これで2カ所になる。朝日新聞(Web版)2015年2月27日

京大「臨床研究に不正なし」 武田の薬広告問題で発表へ

2015年02月27日 | 医療 医薬 健康
 製薬大手、武田薬品工業の薬の効果を調べる臨床研究の結果が宣伝広告に不適切に使われた問題で、研究を主導した京都大が27日にも学内の調査結果を発表する。「研究自体に不正はなかった」という結論になる見通し。

 この研究は「CASE―J」と呼ばれ、2001年に始まった。高血圧の患者約4700人が参加し、武田薬品の高血圧治療薬「ブロプレス」(1999年発売)と他社の薬のどちらが脳卒中などを抑える効果が高いかを調べた。製薬会社ではなく京大や慶応大などの医師が主導する国内初の大規模臨床研究で、京大が事務局やデータの解析を担い、武田薬品が37億5千万円を寄付した。朝日新聞(Web版)2015年2月27日

エボラ感染阻止に手掛かり、九大 ワクチン開発に期待

2015年02月27日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
 九大大学院医学研究院の橋口隆生助教(ウイルス学)のグループは、エボラ出血熱や類似のマールブルグ病のウイルスを人の体内に侵入させない手掛かりを発見し、26日付の米科学誌「セル」で発表した。橋口助教は「感染を防ぐメカニズムの解明やワクチン開発が期待できる」としている。

 グループは、エボラ熱と症状が似たマールブルグ病の感染者の血液を解析。マールブルグ病やエボラ熱のウイルスと結合することができる抗体が複数できていることを突き止めた。中日新聞(Web版)2015-02-27

iPSから軟骨組織 膝関節症、4年後の臨床目標

2015年02月27日 | 細胞と再生医療
ヒトのiPS細胞から軟骨の組織を作り、関節の軟骨が損傷したミニブタに移植して治療することに、京都大iPS細胞研究所のグループが初めて成功した。成果は二十六日米科学誌電子版に掲載された。グループは事故や加齢で軟骨が傷ついて歩行などが困難になるヒトの変形性膝(しつ)関節症患者への移植手術を二〇一九年に実施することを目指す。中日新聞(Web版)2015-02-17

免疫、抗酸化、整腸作用をテーマにしたOEM供給で人気

2015年02月27日 | 健康・栄養機能性成分
 ㈱ブロマ研究所(東京都千代田区、03-5298-3751)は、「免疫」「抗酸化」「整腸」をポイントにした製品開発の支援に力を入れており、独自処方のOEM供給で引き合いが増加、今後提案を積極化していく。

 同社は、乳酸菌原料「ナノ型乳酸菌®nEC」の供給をベースに、同素材を用いたOEM製品の供給も進めていたが、免疫や腸内環境、メタボなど総合的な対応商品へのニーズの高まりを受けて、独自処方によるこだわりのOEM製品の提案をはじめた。健康メディア 2015-01-05

中枢神経ループス(NPSLE)診断用バイオマーカー

2015年02月27日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛

出願番号 : 特許出願2013-55543 出願日 : 2013年3月18日
公開番号 : 特許公開2014-181967 公開日 : 2014年9月29日
出願人 : 国立大学法人 長崎大学 発明者 : 一瀬 邦弘 外6名

【課題】中枢神経ループスの診断のための検査方法および診断キットなどの提供。
【解決手段】被験者由来の試料から回収された免疫複合体における、suprabasinおよび/またはRictorを検出することを含む、中枢神経ループスの検査方法。J-Store >>国内特許コード P150011434