バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

慢性リンパ性白血病細胞に由来するポリペプチドおよび抗体

2015年02月02日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-522632 出願日 : 2005年7月19日
公表番号 : 特許公表2008-513354 公表日 : 2008年5月1日
出願人 : アレクシオン ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド 発明者 : バウディッシュ, キャサリン エス. 外3名
発明の名称 : 慢性リンパ性白血病細胞に由来するポリペプチドおよび抗体、ならびにそれらの使用

化合物の免疫調節効果を評価する小動物モデルを提供する。本発明は、癌を処置するための方法であって、癌に罹患している被験体に対して、i)CD200とCD200レセプターとの間の相互作用を妨害して、それによりCD200の免疫抑制効果を阻害し、かつii)OX-2/CD200またはOX-2/CD200レセプターに結合する部分を含むポリペプチド融合分子を使用して癌細胞を殺す治療組成物を投与する工程を包含する方法を提供する。特許資料>>astamuse 2008

プログラム細胞死1(PD-1)経路を阻害することによる持続感染および癌の処置

2015年02月02日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願番号 : 特許出願2013-140306 出願日 : 2013年7月4日
公開番号 : 特許公開2013-231054 公開日 : 2013年11月14日
出願人 : デイナ ファーバー キャンサー インスティチュート,インコーポレイテッド 外3名 発明者 : フリーマン, ゴルダン 外5名
発明の名称 : プログラム細胞死1(PD-1)経路を阻害することによる持続感染および癌の処置のための方法および組成物
【課題】持続感染(例えば、慢性感染、潜在性感染、および遅発性感染)および癌の処置、予防、または減少のための方法および組成物の提供。
【解決手段】プログラム細胞死-1(PD-1)ポリペプチドの活性または発現を減少させる化合物、例えば抗PD-1抗体、抗PD-L1抗体、抗PD-L2抗体、抗CTLA-4抗体、抗BTLA抗体、抗CD28抗体、抗ICOS抗体、抗ICOS-L抗体、抗B7-1抗体、抗B7-2抗体、抗B7-H3抗体、または抗B7-H4抗体を代表例とする化合物の投与、及びそれらから選択された化合物を含有する組成物。特許資料>>astamuse 2014

出願番号 : 特許出願2012-121491 出願日 : 2012年5月29日
公開番号 : 特許公開2012-229213 公開日 : 2012年11月22日
出願人 : デイナ ファーバー キャンサー インスティチュート,インコーポレイテッド 外3名 発明者 : フリーマン, ゴルダン 外5名
発明の名称 : プログラム細胞死1(PD-1)経路を阻害することによる持続感染および癌の処置のための方法および組成物

【課題】持続感染(例えば、慢性感染、潜在性感染、および遅発性感染)および癌の処置、予防、または減少のための方法および組成物を提供する。
【解決手段】方法および組成物はまた、このような感染および癌に関連する1種以上の症状の軽減に有用である。特定の実施形態では、持続感染または癌の症状を軽減または予防する方法であって、その必要がある被験体に、該被験体におけるプログラム細胞死-1(PD-1)ポリペプチドの活性または発現を減少させる化合物を投与する工程を包含する。特許資料>>astamuse 2012

PD-1抗体を有効成分として含む癌治療剤

2015年02月02日 | 癌 ガン がん 腫瘍
公開番号 : 特許公開2014-65748 公開日 : 2014年4月17日
出願人 : 小野薬品工業株式会社 外1名 発明者 : 本庶 佑 外3名
発明の名称 : 感染症治療剤

【課題】PD-1抗体を有効成分として含む癌治療剤に関する。
【解決手段】PD-1抗体は癌に対する治療に有用である。
特許資料>>astamuse 2014

感染症および腫瘍を処置するための組成物および方法

2015年02月02日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2014-136588 出願日 : 2014年7月2日
公開番号 : 特許公開2014-210793 公開日 : 2014年11月13日
出願人 : エモリー ユニバーシティ 外2名 発明者 : アハメド ラフィ 外3名
発明の名称 : 感染症および腫瘍を処置するための組成物および方法

【課題】哺乳動物対象において、病原体による持続的感染症もしくは腫瘍に対する免疫応答を誘導するための組成物の提供。
【解決手段】治療的有効量のProgrammed Death(PD-1)アンタゴニストと、治療的有効量の各々病原体若しくは腫瘍由来の抗原分子を含む組成物。ここで、該PD-1アンタゴニストは、抗PD-1抗体、抗PD-L1抗体、抗PD-L2抗体、低分子阻害性抗PD-1 RNAi、低分子阻害性抗PD-L1 RNA、低分子阻害性抗PD-L2 RNAi、抗PD-1アンチセンスRNA、抗PD-L1アンチセンスRNA、抗PD-L2アンチセンスRNA、ドミナントネガティブPD-1タンパク質、ドミナントネガティブPD-L1タンパク質、ドミナントネガティブPD-L2タンパク質、またはその組み合わせである組成物。特許資料>>astamuse 2014

エエーザイ、医薬品アクセス貢献度ランキングで11位ーザイ、医薬品アクセス貢献度ランキングで11位

2015年02月02日 | 医療 医薬 健康

エーザイは1月27日、オランダを拠点とする非営利団体「医薬品アクセス財団」が実施する2014年の医薬品アクセス貢献度(Access to Medicine Index)調査で、調査対象となったグローバル製薬企業20社のうち11位となり、前回の15位から4位順位が上がったと発表した。

日本企業では他に、アステラス製薬が18位、第一三共が19位、武田薬品が20位に入っている。 化学業界の話題 2015年2月 2日