イエローフローライトを探して

何度も言うけど、
本当にブログなんかはじめるつもりじゃなかった。

フロー所得

2009-06-25 16:51:35 | パワーストーン

昨日から当地も突如夏真っ盛りとなり、出先で外道衆(@シンケンジャー)のように水切れしそうになって、コンビニに駆け込んで冷蔵ケースを物色したら、爽健美茶にパワーストーンアクセのオマケが。

 適当に2本買ったところ、布紐のブレスレットはオレンジアベンチュリン、白い革紐のバッグチャームはアメジスト?と思いきやパープルフローライトでした。うーん、このブログ主としては、若干惜しい。カスった程度。

爽健美茶では、数年前にもLAZY SUSANのナチュラルストーンチャームをオマケに付けてたキャンペーンがあって、結構熱くなって買い集めた記憶もあります。プリペイド携帯のストラップに2本ぐらい使って、バッグにも付けました。

アレは馬蹄形とかテントウムシ形の背中とか、ハトのくわえた葉っぱの先に直径2ミリぐらいの石の半球が貼っつけてあるようなデザインものでしたが、今回のキャンペーンのほうが“パワー”ストーンと謳っているだけあって、直径810ミリ近い球形がコロンとついていて、より“石”感があります。

付録のプチリーフレットには、パープルフローライトは「寛大さを授け、人間関係をスムーズにすると言われています。」とありますが、透明な地に、刷いたような薄紫色が条状に入ったこの石は、対人的にどうこうというより、広く“精神活動の浄化・鋭化”と月河は考えています。書籍原典によっては、“記憶力・着想力の宝庫”と、すぐれて知性的な方向のパワーを強調していますね。人間関係の円滑さや、他人の気に入らない点を受け容れるのも、知性の働きのひとつと考えれば納得が行きます。

一方オレンジアベンチュリンは、「素直な気持ちや優しさを呼び戻すと言われています。」グリーンとレッドのアベンチュリンはここ数年でいくつか入手する機会があったので、オレンジに出会えたのはオマケでもラッキーでした。なんだか戦隊メンバーみたいだな。

グリーンなり赤系なり、色がついていて半透明、不透明のことが多いのですが、実はクリスタルと同じ石英の仲間です。精神面の中でも、こちらは知性より感情に強く働きかけますね。素直になる、トゲトゲした気分をしずめおだやかにする、まぁ大雑把に言って“見つめたり身につけたりすると元気になる”石という理解でいいでしょう。

“地”の石英の中に混入した赤鉄鉱や針鉄鉱の微細な粒片が光に反射してきらめく“アベンチュリン効果”がこの石の魅力なんですが、さすがにオマケなので、透かして見てもあまりきらめき感はないかな。オマケはオマケ。でもまぁ欲しかった石だし、夏場の紐ブレスって何本あってもいいものですしね。

フローライトのバッグチャームのほうは、バッグに付けるには、手ごろな持ち手の太さのバッグがない…。紐の長さが“片道”5センチちょいしかなく、しかも結構幅広なため、持ち手の相当華奢なバッグじゃないと通せないんですよ。

皮紐の色がぴったりなので札入れに付けてみようかと思ったら、これがまた付けるところがない。紐を一度ほどいて、分解して何かに改造する必要がありますな。

本当は、紐や鎖を通すためなどに人為的に石に穴をあけるのは個人的にあまり好きじゃないんですよ。でもアクセやチャームに形づくるのは、石を身近にする人間の知恵、大袈裟に言えば、大自然の無限のパワーと共存せんとする叡智のワザとも言える。日本にも古代から勾玉なんていう、装身具兼呪術用具もありました。

そう言えば、やはり数年前、Asahi十六茶でも天然石ストラップやチャームのオマケがついてきたことがあったっけ。お茶系、特に健康茶系は、商品イメージがパワーストーンに近しいのかも。“大地の恵み”つながりですかね。

リーフレットによると、今回の爽健美茶パワーストーンアクセはぜんぶ揃えると6種類あるようです。あと4種類買い回って集めようかな。でもこんなに暑い日が、当地ではそう続くとも思えないし、ペット清涼飲料を冷蔵庫にストックするとカサ張るし。

何か割って飲むかな。

“爽”はともかく、“健”“美”じゃなくなるけど。

コメント
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