蔵の街、小江戸として名高い埼玉県川越市で最も賑わう街路は、観光客が多い蔵の街の一番街ではなく、狭隘な街路のクレアモールではないか。
クレアモールはクルマ通行を排除した商店街で、ショッピングの市民で終日賑わっている(写真・上 この場合はそれほどの混雑ではない)。徒歩10分ほどのかなりの長距離の区間であり、またほとんどの商店は中小規模で大型店は少ない。
川越市は東京や県都さいたま市にも近く、また郊外大型店もあろうが、このショッピングモールはこのように縁日のような賑わいを見せている。しかもクルマが締め出されているから、歩行者(ほとんどは市民であろう)は安心安全で闊歩できる。山形にもこんな街路があってほしいものだ。
これに対して蔵店が並び江戸情緒が色濃く残る一番街はクルマの走行量が多い。だが、観光客はしきりに車道を横断したり、カメラを構えているうちに車道にはみ出してしまう。また、歩道と車道との間には段差もガードレールなどの仕切りもないので、混雑であふれる観光客はいつクルマと接触してもおかしくない(写真・下)。
ヨーロッパの歴史的街並みならマイカー走行排除は普通だが、川越では日本有数の歴史的街並みの街区こそマイカーの走行量が多いのは観光客の1人として不可解に思われてならなかった。 5月20日
クレアモールはクルマ通行を排除した商店街で、ショッピングの市民で終日賑わっている(写真・上 この場合はそれほどの混雑ではない)。徒歩10分ほどのかなりの長距離の区間であり、またほとんどの商店は中小規模で大型店は少ない。
川越市は東京や県都さいたま市にも近く、また郊外大型店もあろうが、このショッピングモールはこのように縁日のような賑わいを見せている。しかもクルマが締め出されているから、歩行者(ほとんどは市民であろう)は安心安全で闊歩できる。山形にもこんな街路があってほしいものだ。
これに対して蔵店が並び江戸情緒が色濃く残る一番街はクルマの走行量が多い。だが、観光客はしきりに車道を横断したり、カメラを構えているうちに車道にはみ出してしまう。また、歩道と車道との間には段差もガードレールなどの仕切りもないので、混雑であふれる観光客はいつクルマと接触してもおかしくない(写真・下)。
ヨーロッパの歴史的街並みならマイカー走行排除は普通だが、川越では日本有数の歴史的街並みの街区こそマイカーの走行量が多いのは観光客の1人として不可解に思われてならなかった。 5月20日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます