山形の過去、現在、未来

写真入りで山形の歴史、建物、風景を紹介し、併せて社会への提言も行う

北国の都市の“残雪”

2009-12-30 23:04:11 | Weblog
「残雪」という言葉が表題にあるように、今日も年末にしては温暖な一日であり、先日の気まぐれ的な降雪による二十数センチの積雪もだいぶ融けて、繁華街はむろん、裏通りもほとんど長靴姿で歩く必要はなくなり、ほんの僅か“残雪”が見られる程度である。
 それも除雪車が道路の脇に積雪を押し込めて築かれた人工のミニアルプスであったのがすっかりしぼんだ状態になったものが多い。
 えっ、残雪というからにはもう春がすぐそこまで近づいているの?
 そのとおり。
 あとわずか一日と少しで「新春」なのである。
 明日から明後日にかけて再び降雪があるようだが、もしかしたらこれも「名残雪」になるのかもしれない。
「名残雪」でなくて再び「どか雪」になるのだとしても地球的規模の異常気象の偏在の一つの現れとも言えそうである。
 ◆写真は山形地裁の前庭(ここでもつい先日裁判員裁判が実施された)
 
コメント (3)
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