山形の過去、現在、未来

写真入りで山形の歴史、建物、風景を紹介し、併せて社会への提言も行う

厳粛な聖歌?!が響く 街角

2009-12-14 08:16:19 | Weblog
 「伊達政宗の母が住んだ平地の隠れ里」シリーズはちょいとお休み

 CHRISTMASの横文字が商店街を埋め尽くす中で、ジングルベル、ジングルベルなどのきらやかなメロディーが聞こえるかと思いきや、なんと厳かこの上ない男性合唱のメロディーが聞こえてきた。
 グレゴリオ聖歌? 否、どうも違う。
 耳に入るのは、Nam-Amidabu,Nam-Amidabu,Nam-Amidabu,Nam-Amidabu,Nam-Amidabutsuの韻律の連続である。
彼らのすぐ目の前には、やはりCHRISTMASの文字が並んでいる。
 今年の山形県内には「義」と「愛」の文字があふれたが、Jesus Christは全人類の罪の救済のために自分の身を十字架にゆだねた。これはJesusの全人類に対する「愛」の表出であったが、Nam---を唱える男たちの行為も歳末助け合いのための「愛」の行為のようである。
 なんとも日本的なコラボレーションである。
 微笑ましいというべきか、嘆かわスいというべきか・・・。
コメント
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