山形の空の玄関、東根歴史散歩（１）

　自治体の御役人様ご一行及び若干の民間人ら約４０名の方々と東根市の旧市街地ゾーンの景観探索を共にした。東根市といえば山形空港の所在地であり、温泉とさくらんぼ、自衛隊駐屯地として知られているが、歴史的景観にも恵まれていることに気付かされた。さらにより良き景観づくりを考える有益な企画である。

　↑　新興市街地部分だが、真新しい住宅なのに和風の意匠で包まれ、ガレージまで和風であり、景観を大切にする市民であることに感動した。（単独で街歩き探索）

　↑　観光案内にはまったく登場しないが、低い石垣と生垣、植樹が連綿と連なるこんなに景観が優れた箇所が東根には存在する。（白水川南岸のゾーン）（単独で街歩き探索）

　↑　集合会場と大ケヤキの近くでこんな町屋をみつけ、嬉しくなった。他にも何軒か伝統的外観の町屋を付近で見い出すことができた。（単独で街歩き探索）

　※　あと２回、連載する予定です。乞うご期待！