↑ 斎藤茂吉ゆかりの寺も深い雪の中
↓ 雪かきに精を出す親子(雪灯篭付きのかまくらも)
大石田のすぐ東の尾花沢市は、民謡『花笠音頭』で「・・・雪の眺むる尾花沢」と唄われる雪の名所として有名だが、同時に銀山温泉でも有名である。
大石田駅は小さな駅であるが、特に冬になると多くの乗客の出入りで賑わう。それは近年、銀山温泉が大正ロマンの情緒が漂う温泉街として全国的な人気スポットとなり、特に雪景色の人気が高まっているからと思われる。
銀山温泉の詳細は ↓
http://www.ginzanonsen.jp/index.htm
でも大石田の蕎麦も人気があり、今回私が訪れた蕎麦屋は2軒とも標準語族で混雑していた。大石田と銀山は共存共栄の関係にあるようである。