かなりビールを飲んだ。
夕方から塾に復帰。
こんなときは気楽な授業に限る・・・英語のセンターマークの模試問だ。
去年の代ゼミの第一回の解説。
高3には先週やっている、これは高2と高1への解説。
高3に比べるとゆっくり解説する。
ことに高2は3か月後のセンター試験で70%は欲しい。
酔っ払っていてもできる授業、しかし決して質を落としてはいない。
臨む者としての矜持だ。
シュウちゃんから連絡。
11月3日の菊花マラソン、両親ともに入院という事態、不参加となった。
機会を見つけて、娘をウチの塾に連れていきたいとのこと。
兵庫の山奥、崩壊している医療現場を前になんとか地元で医者になって貢献しようと願う健気な娘だ。
そんな娘が新たなる刺激をかき立てる匂いが今のウチの塾にあるのかどうか。
とりあえずはこの弛緩した空気を払拭しなければならない。
しかしやねえ。
同じ中学生でも地元の惨状を嘆いて医療現場の一助となりたいと願う中学生もいれば、享楽追求型&携帯奴隷の中学生もいる。
何がしかに臨む者とそうでない者・・・その差に歴然とする。
一体、どのような因子がこのような亀裂を生むのか。
明日は19日。
IGFの定アキラへの挑戦者に連絡が届く締め切り。
啓介の挑戦、さあてどうなる。
そして今日は旧久居市体育館で寛水流空手のオープン選手権が開催された。
亡くなった先代の総長、世古さんの奥さんにお会いしようと会場まで出向いた。
といっても体育館は家のまん前にあるのだが。
会場はごった返していた。
越知の親父さんの法要に出席する直前だ。
嫌でも目につく礼服で会場内を歩くものの、姿を見つけることはできなかった。
恒例のアントニオ猪木の登場も、病み上がりゆえにどうなったのやら。
かつて、己に臨もうとする者の挑戦をうやむやにした過去を持つ。
寛水流出身の啓介の、IGFの定アキラへの挑戦は、30年前の水谷氏の猪木への挑戦を見事なまでになぞっている。
果たして運命は繰り返すのか。
明日から久居東と南郊中で中間試験が始まる。
俺もまた、試験に臨む生徒に負けないように頑張るつもりだ。
クリックのほう、是非!