結女と書いて「ゆめ」

以前このブログでも書いたが、今回の中２のMVPは結女（ゆめ）になるだろうと・・・。
といっても東中や南郊中は来週から。
しかし、今回の試験にかける結女の気迫は今までと違った。
一次関数だけは徹底してやれ！そう俺がハッパをかけたことも幸したのか、飽きもせずに何度も同じような問題を解いていた。
つまるところはここ・・・反復を嫌がらずにするかどうか。
そして返却された数学・・・94点。
久居中の２学期中間試験の平均点は毎年50点あたりだ。
正確な数値は発表されてないが、この94点・・・でかした！

履歴に残る結女の点数。
ウチの塾に密航してきた最初の中１の１学期期末試験・・・なんと50点。
アホやったんやな（笑）。

来年の主役たる中２の面々。
良佑と有里奈というポテンシャルを秘めた逸材二人。
やっと、その二人の背中に迫る第三の生徒が出てきた。
来年の楽しみが一つ増えた。

屋久島あおぞら高等学校

畿央高等学院の田中先生との話し合いは有意義なものだった。
ただ、中退者を受け入れるという形体ではないということ。
まずは今、在籍している高校から鹿児島県にある「屋久島あおぞら高等学校」へ転校という形を取る。
そしてスクーリングで「屋久島あおぞら高等学校」へ年に一度７泊８日の研修がある。
あとは自宅へ教材が送られてきて、高校卒業に必要な単位を自宅学習なり、田中先生の畿央高等学院で週に一度か二度の授業で習得していく。
「屋久島あおぞら高等学校」の授業料は年間35万ほど。
それに加え、サポートする畿央高等学院には週に一度で年間25万ほど。

ただ、このスタイルは大学進学を目指す生徒がほとんど。
単に高校卒業認定だけでは、今のご時世、高卒の就職は逆風。
全日制でも厳しいのに、通信制ともなるとさらに厳しい。
やはり大学入試を想定しての選択。

このスタイルに合う生徒・・・何人かの顔が浮かぶ。






松阪西中からの密航者が正式に入塾することになった。
送り迎えを考えると大変ではある。
あげく俺は90日間は籠の鳥になるはず。
本人には言った、「ウチの塾に入るということは松阪高校を目指すということ、・・・それでいいんだな」

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なんとか鳴きタン和了、５km４１分

松阪サーキットで異常事態発生。
赤く光りましたがな！
鮮やかでしたがな！

でもやね、今までにオービスが設置してあった場所とは違う。
塾に戻ってきた小心者の俺、ネットでオービスマップを見るものの、今まで知ってる場所にマッピング。
今日光った場所にはマッピングがない・・・。
でも・・・光ったしな、それも見事に。

まあ、免停覚悟でこれからの日々を過ごさなあきまへんがな・・・。
となると福井の菊花マラソン、どないなる。

ぬるい受験生にささくれ立ち、オービスで落ち込み、こりゃ酒でも飲んで・・・となりそうだが、無謀なリーチをかける趣味はない。
ここは愚直で押す・・・鳴きタンででも和れるときは和っておくのに限る。

腕に時計をする。
なにしろ四半世紀ぶりだ。
俺の矜持は、絶対に傘をささないことと時計をしないこと、そしてタバコを吸い続けることだった。
ついてないことはある。
スリッパをスニーカーに履き替える。
奥さんがユニクロで買ってくれたオリジナル・ウオッシュをTシャツの上に着る。
午前０時35分、スタート。
安息の地『ローソン』で休みたいところをなんとか堪え、井村屋の正門を通過して165号に出る。
信号待ちに業を煮やし、なんとか３km地点まで辿り着く。
タイムは・・・腕時計では19分。
ここからは「たいしょう」さんのアドバイス通り、残り２kmを早足で歩く。
腕時計では41分、塾に戻る。
初めて測った５kmだ。
しかし、あくまで平坦なコース。
武生駅南のJRに架かるループ橋を攻略するにはまだまだガラスの足。






明日、いや今日の午前中、畿央学院の田中先生のレクチャーを受ける予定。
高校中退者の一つの選択肢としての可能性を探る。
ただ、中退希望者には言っておきたい。
自分の身勝手で中退する以上、自分の行動で迷惑をかけた人には誠意を尽くして誤ること。
そんな最低限のことすらできずに、夢ばかり語るんじゃねえ。

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