今日は二十四節季の一つ「小雪(しょうせつ)」です。
「小雪」は、まだ本格的な冬の訪れではなく、北国から雪の便りが届く頃ですが、雪もさほど多くないことから、小雪といわれているものです。
陽射しが弱くなり、紅葉が散り始め、いちょうや柑橘類は黄色く色づいてきます。
次第に冷え込みが厳しくなってくるこの時期に、私の畑では早くも菜の花が咲きました。
この菜の花は蕾を食べる「ナバナ(菜花)」と云う品種です。
一般的に「菜花(なばな)」は春の訪れを告げる野菜と言われていますが、これから冬のシーズンに入るこの時期に、春の訪れを告げる花が咲くと云うことは、11月の大阪・泉州地方が相当温かったのかも知れません。
・これが畑の「菜花(なばな)」です。
春の菜の花は、茎が伸びて温かさを満喫するように先端に黄色い花を咲かせますが、この時期の菜の花の茎は春先のように長く伸びず、寒さに首をすくめたような感じで咲いています。
・茎は50~60センチで、春の時期の2分の1ほどの高さにとどまっています。
・他にも蕾が付いている株がありましたが、茎は伸びてなく、寒さに開花をためらっているような感じです。
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今年の「春節」は2月10日でしたが、来年の春節(旧正月)は1月31日です。
旧暦(太陰暦)は、ほぼ季節と連動していると言われておりますので、来年は春が少し早まると言うことでしょう。
中国の正月は太陰暦で祝いますが、西洋暦の正月も一様12月30日~1月1日が休日となります。
旧正月などは毎年変わるので、翌年の年間祭日は12月始めに正式発表されます。
ちなみに連休は年に7回有り、日にちが固定されているのは
元旦(1月1日)、労働節(5月1日)、国慶節(10月1日)の3回です。
他に春節(旧正月)、4月の清明節、、6月の端午節、9月の中秋節が有ります。
公式には、春節と国慶節は7連休、他は3連休です。
日本はアメリカの支配下ですので、西洋暦の正月で祝いますが、アジアの国々は太陰暦で正月を祝います。
長い旧正月ですので、太陰暦を知らないとアジアでは仕事が出来ないのが実情といったところです。
(,らいちゃん)様の菜園も、太陰暦での活動が合っているのかもしれませんね。(笑)
自家栽培をしていると、季節の恵みを直に感じられますね。
天下の国連も資金不足とは。 そのため、ロケを許可したのですか ?
M資金は、小説の題材程度としてしか理解していませんが、昔にそんな事件があったのですね。
一体気温は下がるのだろうかと心配した、今年の夏のあの猛暑から3ヶ月と弱、随分と寒くなってきました。
秋の紅葉もいよいよ終盤に入り、木枯らしが吹く季節になりましたね。
これから4ヶ月、いやこちらではもっと長い間菜の花が咲く季節までの冬篭りに入ります。
時々は飛び損ねて田んぼに落ちたことを思い出します。濡れた服のまま藁の山で寝転んで乾かしたことを覚えています。
餅搗きも新正月は少なく、旧正月は豪勢についていた事を記憶しています。
代が変わって、兄が主導権を握ると旧正月には餅搗きをしなくなったと思います。
田舎でも次第に新暦の行事だけになってきていますね。