
久々の快晴 目に沁みる青空だ

大きな頭 長い嘴 鮮やかな瑠璃色を光らせて 何遍遇ってもドキドキする

自然は 一巻の書物であり 神がその著者である
(ハーヴィ 1578~1657 英 生理学者)
物語を浮かべて沼はいつのまに 春を迎えていた。
菜虫蝶と化す… の候
星の瞳(イヌフグリ)が軟風に揺れて 水鏡も一面の青である。

浮島は
(左から) 川鵜、青鷺、石の上で甲羅干しの皆さん。 カモメ、鴨など集めた。

風光る閃きのふと鋭どけれ 友次郎
-☆-
これから気持ちのよい季節ですね。
ヒアシンスハウスの後ろで 寒緋桜が咲いていました。 ショッキングピンクが目立つ花。
家族連れや釣り人多い、 ハウス前もにぎやかだ。
集会があるらしく 多くの警察官が目を引いた
翡翠を実像で見たいものです。贅沢な沼の風景と憧れます。
奇想の画家が喜びそうな浮島も、蛙さんに掛かると、楽しげです。
久々に別所沼の春景色を堪能させていただきました。
ご夫妻の散歩コースにきっといますよ。慣れると、背中のブルーがエナメルのように光るので、遠目にも分かります。鳥を探そうと思わないでブルーを探すと上手くいくでしょう。
水辺の鳥たち… 水墨画の巨匠も喜ぶでしょうね。