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ドアの向こう

日々のメモ書き 

蒼の物語

2009-03-15 | 別所沼だより
 
      雲一つ無い日曜日 カモメが飛んだ   
          久々の快晴    目に沁みる青空だ 
 
  
 
 
   敏捷なハンターは静かで  一度も降りてこなかった。    
   大きな頭  長い嘴  鮮やかな瑠璃色を光らせて 何遍遇ってもドキドキする 

 
 
 

      自然は 一巻の書物であり  神がその著者である 
                          (ハーヴィ 1578~1657 英 生理学者)


   物語を浮かべて沼はいつのまに 春を迎えていた。
    菜虫蝶と化す… の候
   
  星の瞳(イヌフグリ)が軟風に揺れて 水鏡も一面の青である。 

 
  浮島は 
 (左から) 川鵜、青鷺、石の上で甲羅干しの皆さん。 カモメ、鴨など集めた。  

           風光る閃きのふと鋭どけれ    友次郎

                    -☆-

  これから気持ちのよい季節ですね。
   ヒアシンスハウスの後ろで 寒緋桜が咲いていました。 ショッキングピンクが目立つ花。        
       
     
  
     
   家族連れや釣り人多い、 ハウス前もにぎやかだ。 
      集会があるらしく  多くの警察官が目を引いた

            

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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写真で綴る詩 (boa !)
2009-03-18 13:57:57
蒼い世界、どの映像にも詩情豊かな物語が生まれて、想像が膨らみます。

翡翠を実像で見たいものです。贅沢な沼の風景と憧れます。
奇想の画家が喜びそうな浮島も、蛙さんに掛かると、楽しげです。
久々に別所沼の春景色を堪能させていただきました。
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豊かな想像 ()
2009-03-18 17:14:34
 みる方の心で内容も深まります。「写真で綴る詩」に憧れています。そんな詩集が出来たらと。

 ご夫妻の散歩コースにきっといますよ。慣れると、背中のブルーがエナメルのように光るので、遠目にも分かります。鳥を探そうと思わないでブルーを探すと上手くいくでしょう。

 水辺の鳥たち… 水墨画の巨匠も喜ぶでしょうね。
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