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ドアの向こう

日々のメモ書き 

Camellia

2009-03-17 | 自然や花など

   連日、 野鳥たちがつついて  綻びはじめた花もすぐに傷んでしまう。

   葉かげで難を逃れたものばかり集めてみた。 
   瓶に挿せないほど短い枝先に、きっぱりと咲いた花がいじらしい。
   たいせつなのは形ではない、 その心。
 

   

      小さな籠に どうにか纏まった

   紅い花は去年からつぎつぎ咲いていて、 楽しみは当分続く。 薔薇のようだが 品種も分からない。 寒椿とは 聞いているけれど… 

   黒侘助も 咲きだした。  

 

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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「大切なのは心」 (boa !)
2009-03-19 07:53:52
鳥達に傷められながらも健気に花をつけたいじらしい姿を留めようとする、その蛙さんのお気持ちこそが温かな春を運んでくれます。
短い枝先の艶姿を綴り集めたブーケは何よりの花たちへのいたわりの心遣いですね。そのお気持ちが美しい花をつぎつぎに咲かせるのでしょう。
庭には白とうす紅の侘助がありますが、蛙さんは黒侘助もお持ちでしたか。

椿は好きな花で、まだ気に入ると増やしては笑われています。一重の筒咲きが好みです。
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心づかい ()
2009-03-19 10:33:03
 ひとにも花にも心を寄せて…。ときどき反省します。白とうす紅の筒咲き…私もとくに好きです。藪椿も。

 猫の額ほど、いえ… 顎くらいの庭で、日当たりも良くありません。黒侘助は ほんとうに紅が黒いほど濃いのです。無地と暈かしが染め分けの椿も咲きだして。織部によく合います。また描きたくなりました。
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