外出は珍しいものに出遇うので、 カメラは必ず持っていく。 手ぶらに限って特ダネがあったりするのも口惜しい。
余所のお宅で、うつむく姿を盗み撮り。 垣間見るのもドキドキする。 平安朝も、 かくやあらん… やわらかな姫君である。
蘂が多い。 萼の色に見覚えがあり、 調べるとキウイだった。 漢字では 茘 （読み リ・ レイ） 柱頭が放射状に並んでいる。
花言葉 ひょうきん
－☆－
ひと月前の夕ぐれ、 うちの庭でみしもの…
垣の上を 見慣れぬ奴が渡ってくる。 猫でなし、 犬で なし… 口はとがって、 眉は白く、 焦げ茶の斑毛で… と、 説明しても家族は本気にしない。 落ち着いて思うに、 アライグマではなかったか。
ひょうきんな あの顔立ちだ。 口元、 目元。 毛並みはどうしたってアライグマ。 どこかで飼われていたのが 逃げ出したか。 見かけによらず獰猛で、 手に負えなくなった？
驚き慌て 写真はない。
トータル
蜜柑が好きとか書いてありましたよ。もう一度会うには、ぜひ蜜柑を置いてみましょう。
えっ、そこまでして会わなくてもーーって？
すみません。会ってみたいのは、私のほうでした。
http://www.asahi-net.or.jp/~GV8H-TNB/anima/haku.htm
白眉でした。 鼻白だったかどうかは… 動転し、逃亡犯の記憶は定かではありません。
問い合わせた新聞社から、「大きさがネコくらいならハクビシン、それ以上ならアライグマの可能性」と教えて頂きました。 猫よりは断然大きかった。狭い塀の上で廻れ右して、のそのそ帰りました。 繁華街付近にも普通に生息しているそうです。 今度遇ったら写真に撮りますね。
友だちは 路上で大蛇を見たとか…
蛙は もう出歩けません。
庭には2，3回現れて以後、見てはいません。近くには自然観察の森は、あるにはあるんですが、そこはやはり2，3年前に整備してしました。
写真はありますので、そちらに送りますね。
夕暮れ、私が遇ったのはアライグマだと思います。頂いた写真にそっくりです。夜行性も納得です。
seaさんのところへは白昼堂々と現れた点、疑問が残ります。狸でもないらしい、それでも、愛らしいですね。今や、繁華街にもいるそうですから。