別所沼だより

詩人で建築家 立原道造の夢・ヒアシンスハウスと別所沼の四季。
     

こころの風景

2009-11-06 | アートな時間
表紙「レンゲと三輪山」


  奈良のHさま とうとうご本が届きました。 ありがとうございました。
  

   疋田 勉写真集 「山の辺の四季」 東方出版

  添え手紙に、 blogで 蛙が奈良に旅したと知って とあり、 お気持もありがたく身に染みました。 写真家のご主人様が30年以上撮りためてきたもの。
 古道沿いの四季おりおり、 もっとも美しい瞬間を捉えています。       

     お許しを得て いまの季節から選びました。  

 

                     落ち葉焚き(11月下旬)
    
      晩秋から初冬にかけて山の辺ではこのような光景がよく見られる。
      日本の里山のこの時期の典型的な光景であろう。

                      


               秋景/穴師付近(10月下旬) 

    
あざやかな柿の色が深まりゆく山里の秋を感じさせてくれる。   


  お近くに住んで知り尽くした山の辺、 詩情あふれる写真集をたどりながら 日本のふるさとに思いを馳せます。 かならず訪ねたい所です。 スキャンし縮小もして、 作品の良さが損なわれたかも知れませんね。 どうぞお許しください。

                 -☆- 

 Hさん  「チボー家の人々」をたずねて続けるひとり旅… すてきです。 仏蘭西の紅茶も美味しゅうございました。 詩人立原道造についても造詣ふかく、 著名な先生方から深く学べるのもうらやましい。 お役に立てないガイドが恥ずかしいです。 詩について全く学んでこなかったのも悔やまれました。
  
  詩人のお導き…  NETの妙 見えない糸に繋がれてお会いしました。 
  こころをこめて お礼を申しあげます

   教えて頂くことばかりですが どうぞよろしくお願いします 
      

 

コメント (2)
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