![作業をする植木屋さん](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/ce/748d934f65e09ec482aea32f6967a109.jpg)
空と牧場のあひだから ひとつの雲が湧きおこり
小川の水面に かげをおとす
水の底には ひとつの魚が
身をくねらせて 日に光る
それはあの日の夏のこと…
いつの日にか もう返らない夢のひととき
(以下略)
夏花の歌 その1 立原道造
快晴、 気温26℃、 空気が乾いてカラッとしている。 植木屋さんが入っていて、 ハウス西側にポプラを二本植える。 気づかなかったが、 今までのは枯れていたらしい。 夏草も刈られすっきりしたところに、 ムクドリが集まって蚯蚓など探している。 プラタナスも新緑が見えず枯葉がついているのも変だ。 どうしたのだろう。
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やまもと先生にお会いしました。 漱石の本の装丁や、岡本太郎の「母の手紙」、 朝倉彫塑館 の ことなどお喋りは尽きません。 ご研究の一端を伺えるのもうれしいこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/82/68aa7fb70d444ea59e3587d29e581af9.jpg)
鋭い眼差しで 「このままで終わらせず、 高校生などに啓蒙してほしい」 力を込めて仰った。 心に響いた。
世相を憂い、 一篇の詩がどれほど、 心をうるおし、力を与えるだろうか。 痛感し考えた。 詩集はこころを豊かにする。
建物が何か、 知らずにいらした水彩画教室の皆さんが10名くらい。 ちょうど対面するように、 少し離れてこちらを観ている。 完成まで4時間あまり、 愉しげです。 ハウスの概要を説明。 窓を開けたり閉めたりするので、 描きにくかったでしょうね。 蛙も、 こんどこそ描いてみたい。
見学者15名 道造の詩の分析など読んで 充実の一日。