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ドアの向こう

日々のメモ書き 

らぐびーの日曜日

2005-07-05 | 犬のブロンコ・ダン
 帰省中のたこさんとのお約束のために… 
お楽しみrugbyの日曜日 はじまり!はじまり!

 rugby7ヶ月目…
 ボール投げて! 何度でもせがむ。疲れを知らないのだ。グランドのはるか向こう、疾風(ハヤテ)とはこのことか、走る姿はサラブレッドのよう。
 体中にみなぎる緊張感! 腿の筋肉は波打って、細い足して、小さいながら競走馬のごとき華麗さ。ほれぼれする。
 この一瞬を描けたらなあ、何度も思った。

 夏がきて、散歩がてら不惑クラブにお伴する。そこで離したからたまらない。相手は ド、ド、ドン。ドシ・ズシン! 巨漢のおじさま方である。
まるで○の弾丸! 失礼!
 「あらあら、やめて! いっしょに戦えないよぉ  足、踏まれちゃうよ」

 「言ったって聞かないよ~」と、しましまソックスの間を縫うようにくぐり抜ける。あざやかだ。日頃の修練ね。
 ばて気味のみなさんを尻目に涼しい顔。
 輝くような笑顔?で 「やったよ、母さん… はあは! たのしい!」といちいち報告にくる。単に父さんのゆくえを捜すだけかも知れないが。みんなが見てるじゃない、と思いつつ内心誇らしいのである。えぇ、親馬鹿になりました。
 これまで他の飼い主を見るにつけ、ああはなるまい!と堅く決めていたのですよ。全くね。

 こうしてrugbyはクラブのマスコットになる。毎日曜は車に乗って、意気揚々と大学のグランド通い。学生対不惑、お前はどっちに入るんだい?
 大型犬以上の運動をして、満足このうえない。
 午後は睡魔と戦うこととなった。

 蛙の週末はサッカー少年団に取られ、rugbyは退屈だった。ちょうどよかった。父さんといっしょのクラブは至福のとき。大活躍したが、残念! 写真はない。
 どうぞ、ご想像ください。
コメント (4)
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