帰省中のたこさんとのお約束のために…
お楽しみrugbyの日曜日 はじまり!はじまり!
rugby7ヶ月目…
ボール投げて! 何度でもせがむ。疲れを知らないのだ。グランドのはるか向こう、疾風(ハヤテ)とはこのことか、走る姿はサラブレッドのよう。
体中にみなぎる緊張感! 腿の筋肉は波打って、細い足して、小さいながら競走馬のごとき華麗さ。ほれぼれする。
この一瞬を描けたらなあ、何度も思った。
夏がきて、散歩がてら不惑クラブにお伴する。そこで離したからたまらない。相手は ド、ド、ドン。ドシ・ズシン! 巨漢のおじさま方である。
まるで○の弾丸! 失礼!
「あらあら、やめて! いっしょに戦えないよぉ 足、踏まれちゃうよ」
「言ったって聞かないよ~」と、しましまソックスの間を縫うようにくぐり抜ける。あざやかだ。日頃の修練ね。
ばて気味のみなさんを尻目に涼しい顔。
輝くような笑顔?で 「やったよ、母さん… はあは! たのしい!」といちいち報告にくる。単に父さんのゆくえを捜すだけかも知れないが。みんなが見てるじゃない、と思いつつ内心誇らしいのである。えぇ、親馬鹿になりました。
これまで他の飼い主を見るにつけ、ああはなるまい!と堅く決めていたのですよ。全くね。
こうしてrugbyはクラブのマスコットになる。毎日曜は車に乗って、意気揚々と大学のグランド通い。学生対不惑、お前はどっちに入るんだい?
大型犬以上の運動をして、満足このうえない。
午後は睡魔と戦うこととなった。
蛙の週末はサッカー少年団に取られ、rugbyは退屈だった。ちょうどよかった。父さんといっしょのクラブは至福のとき。大活躍したが、残念! 写真はない。
どうぞ、ご想像ください。
お楽しみrugbyの日曜日 はじまり!はじまり!
rugby7ヶ月目…
ボール投げて! 何度でもせがむ。疲れを知らないのだ。グランドのはるか向こう、疾風(ハヤテ)とはこのことか、走る姿はサラブレッドのよう。
体中にみなぎる緊張感! 腿の筋肉は波打って、細い足して、小さいながら競走馬のごとき華麗さ。ほれぼれする。
この一瞬を描けたらなあ、何度も思った。
夏がきて、散歩がてら不惑クラブにお伴する。そこで離したからたまらない。相手は ド、ド、ドン。ドシ・ズシン! 巨漢のおじさま方である。
まるで○の弾丸! 失礼!
「あらあら、やめて! いっしょに戦えないよぉ 足、踏まれちゃうよ」
「言ったって聞かないよ~」と、しましまソックスの間を縫うようにくぐり抜ける。あざやかだ。日頃の修練ね。
ばて気味のみなさんを尻目に涼しい顔。
輝くような笑顔?で 「やったよ、母さん… はあは! たのしい!」といちいち報告にくる。単に父さんのゆくえを捜すだけかも知れないが。みんなが見てるじゃない、と思いつつ内心誇らしいのである。えぇ、親馬鹿になりました。
これまで他の飼い主を見るにつけ、ああはなるまい!と堅く決めていたのですよ。全くね。
こうしてrugbyはクラブのマスコットになる。毎日曜は車に乗って、意気揚々と大学のグランド通い。学生対不惑、お前はどっちに入るんだい?
大型犬以上の運動をして、満足このうえない。
午後は睡魔と戦うこととなった。
蛙の週末はサッカー少年団に取られ、rugbyは退屈だった。ちょうどよかった。父さんといっしょのクラブは至福のとき。大活躍したが、残念! 写真はない。
どうぞ、ご想像ください。