退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「睡魔に襲われる身体とそこそこ楽しい20年前のSF映画」について

2020-12-05 02:29:33 | Weblog
晴れ。昨日よりは暖かく。

「ボルヘス・エッセイ集」を半分くらい読むものの。

なぜかドトールで異様な睡魔に襲われ。
ほぼ内容を理解できずに終わった次第。

これまた身体の反応に任すのみ。
明日もう一度確認することにする。

それにしても体力がなくなったこと。
今さら身体を取り換えるわけにもいかず。

「老人力の更新ぶり」に付き合うよりない。
とりあえずコロナに罹っていないだけマシだと思うことにする。

デイヴィッド・トゥーヒー「ピッチ・ブラック」(’00)を観る。

映像の色に凝った前半のテンポが重すぎるような。
物語は「惑星における『エイリアン』」といったところ。

ヴィン・ディーゼルがいかにも若く。
ラダ・ミッチェルも同様に。

「遊星からの物体X」(’82)が懐かしいキース・デイヴィッドはイスラム教徒で。
シャザのクラウディア・ブラックは魅力的なのに勿体ない使われ方。

エイリアンの姿はどこかわが国の映画の怪獣に似ている趣き。
それが何という名前だったかが思い出せず(頭が三日月のようで全体も鋭い感じ)。

そこそこ楽しめる出来。
敢えて言えばあと20分ほど短くすれば作品はもっと締まったはず。
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