退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「戦場ふたつ」について

2012-09-23 02:08:30 | Weblog
晴れ。おだやか。

「従軍日記」読了。

空襲の描写はさすがの迫力。
とはいえ人間関係のあれこれは「貧しい」。

「見物客」に対する嫉妬もあった模様。
「戦争」という「非日常」はやはり人を狂わせるのか。

深夜「ブラック企業に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」(’09)を観る。

新刊本屋でちょいと見かけたこともあって
どんなものかと覗いてみることに。

小池徹平が悪くない。
表情の「引き出し」がいろいろあってなかなか。

ある種の「青春映画」として十分に成立している。
なるほど「人生は戦場」だったり。

ここでも肝心なのは「人」。

どんな苦境にあっても
わずかな「ぬくもり」があればどうにかなるという「真実」。

宮沢賢治ではないけれど
そういう「魅力」のある人間でありたいもの。

要は「何事かを一緒にすることで生まれるもの」。

すでに知っているあなたとまだ見ぬあなたに告ぐ。
いつその時が来ても「準備」できているつもり。

その程度のことはきちんとしておきたいので
まるで「宣言」のように自らに言い聞かせつつ。
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