退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「お付き合い」について

2011-07-29 01:06:05 | Weblog
くもり。お通夜に行く。

めんどくさいのでほぼ沈黙を守る。
どうにかやり過ごせたのでとりあえずセーフ。

伯母の顔はキレイだった。
生前通りいたずらに。

今回出席して学んだのは
いまだに「戒名ビジネス」が通用していること。

「院」を付けると値段が上がる模様(8万とか)。
バカバカしいけれどそういう「現実」があるらしい。

自分のときはどうするのかというと
とりあえず「葬式」はしないつもり。

死んだ後で楽しそうなのは「わたし」を巡るさまざまな関連。
パーティーなどして出来ればそこで新しい「出会い」などがあったらよかろうと思う。

本来はおそらく生きている間にそうしたネットワークを作った方がいいのだが
その種のことは「後輩」におまかせする。

久方ぶりに「水戸黄門」の再放送を観る。
脚本は加藤泰。

ゲストのフランキー堺は「幕末太陽伝」(’57)を浅くなぞっている感じ。
黄門・東野英次郎が「教訓」を垂れる。

「助さん」里美浩太朗がちょいと由美かおるに色気を感じる趣向も。
彼女は「しょんがいな」と何度も歌って。

お新・宮園純子はすべてを承知しているようで
肝心な時にちょいと慌てたりするのが「玄人」の「素人ぶり」を思わせてグッド。

中学の同級生の女子に「お新」と呼ばれていた子もいたことを思い出す。
そんな時代もあったねと。

当時は「野蛮人」としてそこそこ「人気」はあったが
今はただ片隅で静かに暮らすのみ。
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