くもりときどき雨。行きと帰りにポツポツ。
「完訳 水滸伝(八)」を半分以上読む。
李逵は相変わらず「騒動のタネ」で。
「梁山泊勢揃いの図」には色が使われ。
ただし「形式の繰り返し」がしつこく。
いささか辟易としながら読み進めるのみ。
松林宗恵「サラリーマン清水港」(’62)を観る。
フランキー堺が参加。
「インチキ中国人ぶり」は今となっては「差別」だとされるかも。
役名の「邱六漢」は「邸永漢」から。
昔「食は広州にあり」を読んだのだったか。
台湾の人で直木賞も獲っていたり。
「金儲けの神様」だった模様。
「意中の人」藤山陽子が後輩夏木陽介と結婚することに。
失意の小林桂樹は取引先の令嬢司葉子と知り合って。
ラストで森繁の妻久慈あさみが「納得」する姿はいかにも前者に好都合。
冒頭に「スーダラ節」が出て来る「楽屋オチ」など。
引き続き「続・サラリーマン清水港」(’62)を観る。
前作の2か月後に公開という忙しさ。
「三州屋」の河津清三郎がキーマンで司葉子のおじさんという設定。
東野英次郎と藤木悠の「黒駒一家」が暗躍するものの。
宝田明と草笛光子、小林桂樹と司葉子が「ゴールイン」。
「酔っぱらうとどもる」小林桂樹は「森の石松」だから。
「寿司喰いねえ」のシーンもあり。
新珠三千代の「和風の美しさ」は今ではないもの。
塩沢ときも「お色気たっぷり」で。
会社対抗の野球試合も登場。
いかにも「時代」を感じさせる次第。
それとは別に。
河津清三郎と田崎潤は「雰囲気が似ている」。
明治四十一年生まれと大正二年生まれ。
前者の方がむしろ「洋風」なところがあったり。
いずれにせよこれまた現代にはない「キャラクター」。
「完訳 水滸伝(八)」を半分以上読む。
李逵は相変わらず「騒動のタネ」で。
「梁山泊勢揃いの図」には色が使われ。
ただし「形式の繰り返し」がしつこく。
いささか辟易としながら読み進めるのみ。
松林宗恵「サラリーマン清水港」(’62)を観る。
フランキー堺が参加。
「インチキ中国人ぶり」は今となっては「差別」だとされるかも。
役名の「邱六漢」は「邸永漢」から。
昔「食は広州にあり」を読んだのだったか。
台湾の人で直木賞も獲っていたり。
「金儲けの神様」だった模様。
「意中の人」藤山陽子が後輩夏木陽介と結婚することに。
失意の小林桂樹は取引先の令嬢司葉子と知り合って。
ラストで森繁の妻久慈あさみが「納得」する姿はいかにも前者に好都合。
冒頭に「スーダラ節」が出て来る「楽屋オチ」など。
引き続き「続・サラリーマン清水港」(’62)を観る。
前作の2か月後に公開という忙しさ。
「三州屋」の河津清三郎がキーマンで司葉子のおじさんという設定。
東野英次郎と藤木悠の「黒駒一家」が暗躍するものの。
宝田明と草笛光子、小林桂樹と司葉子が「ゴールイン」。
「酔っぱらうとどもる」小林桂樹は「森の石松」だから。
「寿司喰いねえ」のシーンもあり。
新珠三千代の「和風の美しさ」は今ではないもの。
塩沢ときも「お色気たっぷり」で。
会社対抗の野球試合も登場。
いかにも「時代」を感じさせる次第。
それとは別に。
河津清三郎と田崎潤は「雰囲気が似ている」。
明治四十一年生まれと大正二年生まれ。
前者の方がむしろ「洋風」なところがあったり。
いずれにせよこれまた現代にはない「キャラクター」。