くもり。おだやか。
佐藤孝子「深海生物大事典」を見て読む。
ダイオウグソクムシから超好熱メタン菌まで。
「生命の不思議」をじっくり味わえる内容。
8年前の作品なので現在はまた新たな発見があるのだろう。
深海も「宇宙」であることをあらためて。
少なくとも本書の生きものたちは決して地球を痛めることはなく。
その存在だけでわれわれの心を躍らせてくれる。
繰り返すが人類の知っていることなど「たかがしれている」。
その基本姿勢を元にさまざまな「知恵」を集めたいもの。
「圧倒的な愚かさ」を持つのがわれわれだから。
出来れば「おとなしく」暮らしたいところ。
総監督・小松左京 監督・橋本孝治「さよならジュピター」(’84)を観る。
特技監督川北紘一の技術は味わえるものの。
何じゃこりゃ。
原作は未読なので比較は不可能だけれど。
宗教団体の一部の「過激さ」を含めて「カルト映画」だとしておく。
裸で浮遊する三浦友和とマリア・ベースハートの「謎」(描写が長いし)。
小野みゆきの「過激派」はいかにも。
ひたすら自然を愛し歌を作るピーター、ポール太河はほぼ「フラワー・チルドレン」。
「自然の象徴」としてイルカのジュピターが登場するあたりも「時代錯誤」のような。
唯一「まとも」だったのは「ファンファン」の岡田眞澄(ただし「アラブ人」設定)。
「レジェンド」平田昭彦の扱いはむしろ「失礼」で。
「地球連邦大統領」に森繁久彌というキャストも微妙。
これだけ外国人俳優が出ている日本映画も珍しく。
ほぼ40年前の作品。
音楽は羽田健太郎でユーミンと杉田二郎が歌っている。
佐藤孝子「深海生物大事典」を見て読む。
ダイオウグソクムシから超好熱メタン菌まで。
「生命の不思議」をじっくり味わえる内容。
8年前の作品なので現在はまた新たな発見があるのだろう。
深海も「宇宙」であることをあらためて。
少なくとも本書の生きものたちは決して地球を痛めることはなく。
その存在だけでわれわれの心を躍らせてくれる。
繰り返すが人類の知っていることなど「たかがしれている」。
その基本姿勢を元にさまざまな「知恵」を集めたいもの。
「圧倒的な愚かさ」を持つのがわれわれだから。
出来れば「おとなしく」暮らしたいところ。
総監督・小松左京 監督・橋本孝治「さよならジュピター」(’84)を観る。
特技監督川北紘一の技術は味わえるものの。
何じゃこりゃ。
原作は未読なので比較は不可能だけれど。
宗教団体の一部の「過激さ」を含めて「カルト映画」だとしておく。
裸で浮遊する三浦友和とマリア・ベースハートの「謎」(描写が長いし)。
小野みゆきの「過激派」はいかにも。
ひたすら自然を愛し歌を作るピーター、ポール太河はほぼ「フラワー・チルドレン」。
「自然の象徴」としてイルカのジュピターが登場するあたりも「時代錯誤」のような。
唯一「まとも」だったのは「ファンファン」の岡田眞澄(ただし「アラブ人」設定)。
「レジェンド」平田昭彦の扱いはむしろ「失礼」で。
「地球連邦大統領」に森繁久彌というキャストも微妙。
これだけ外国人俳優が出ている日本映画も珍しく。
ほぼ40年前の作品。
音楽は羽田健太郎でユーミンと杉田二郎が歌っている。