退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「つまらないこと」について

2014-07-21 01:30:21 | Weblog
快晴。ほぼひきこもり。

マル激を観る。

「思い通り」になることはつまらない。
ところがそうでもないように思う感覚が育てられている模様。

時間と金をかけさえすれば勝てるゲームの横行とか。
そこに自分の「頭脳もしくは技術」は介在しない。

ならばそんな「自分」とは何かと疑問に思い始めるのが当然なはずだが。
それはただの「操られる駒」ではないのか。

たとえばハッカーのそもそもは「管理されることへの抵抗」だったはず。
それがいつのまにか「壁を打ち破ること」そのものが目的になってしまい。

古典的な問題設定であるとはいえ
「目的と手段のはき違え」がそこにはある。

あなたは一体何がしたいのか。
そう問われて答えられる「生活」があるのだろうかと。

「食わなきゃ生きていけない」という環境があるとして
「食わなきゃ」という具体的なレベルはどこにあるのだろう。

たとえそれがどんなレベルであろうとそれだけに追われる生活は「貧しい」のだし
貨幣の量が少なくても「充実した毎日」は送れる。

もちろんその種の「発想」さえ持てないのかもしれないとしたら
一度は考えてみてもいいだろう。

「筋の通らないこと」は気に入らないのが基本だとすると
やはり自分はある種の「ヤクザ」だということになりそう。

もっともそれは映画の中の存在を念頭に置いたもの。
実際には相当違うものであることは承知の上で。

少なくとも「身ぎれい」でないことは確か。
「叩けばホコリの出る身体」なのでよろしく。
コメント
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