くもりときどき晴れ。夕べの酒がやや残ったまま出かける。
「唐詩選(上)」読了。
杜甫の「旅夜書懐」に「名豈文章著(名は豈文章にてあらわれんや)」
「私の名(名声)は文学などによって世にあらわれるものではない」とある。
二葉亭四迷が最後まで「政治」を目指したのはこのことか。
詩の内容は官職も思うままにならず最後は自分をひとり空に舞う鴎に例えて終わるが。
昨日の深夜帰宅後に送ったメールが「宛先違い」であることに気付き
知り合いの若い女子に謝りのメールを送る。
「大丈夫ですよー」と返事があったものの
「意味不明なお礼の言葉」は相当不審だったことだろう。
アルコールの力をあなどってはいけないらしい。
車の免許を持たずにいてよかったとあらためて思った次第。
その後本来の相手にメールを送って「完了」。
やれやれ。
仕事を終えての帰り道いつものように歩いていると。
チャッという音がしてふと手の甲を見ると茶色のカナブンが止まっていた。
「何だよ、オレは木じゃねぇぞ」と思わずつぶやいて。
しばし観察してから手を振って「サヨナラ」。
時々虫に好かれることはあっても肝心な「ご縁」はないまま。
「草食男子」ならぬ「草木男子」とは。
敢えて好意的に解釈すれば
「ある種のフェロモン」は出ているのだという「事実」か。
それが「種」を超えて伝わるものだとして
うれしいことかと問われると微妙ではある。
「唐詩選(上)」読了。
杜甫の「旅夜書懐」に「名豈文章著(名は豈文章にてあらわれんや)」
「私の名(名声)は文学などによって世にあらわれるものではない」とある。
二葉亭四迷が最後まで「政治」を目指したのはこのことか。
詩の内容は官職も思うままにならず最後は自分をひとり空に舞う鴎に例えて終わるが。
昨日の深夜帰宅後に送ったメールが「宛先違い」であることに気付き
知り合いの若い女子に謝りのメールを送る。
「大丈夫ですよー」と返事があったものの
「意味不明なお礼の言葉」は相当不審だったことだろう。
アルコールの力をあなどってはいけないらしい。
車の免許を持たずにいてよかったとあらためて思った次第。
その後本来の相手にメールを送って「完了」。
やれやれ。
仕事を終えての帰り道いつものように歩いていると。
チャッという音がしてふと手の甲を見ると茶色のカナブンが止まっていた。
「何だよ、オレは木じゃねぇぞ」と思わずつぶやいて。
しばし観察してから手を振って「サヨナラ」。
時々虫に好かれることはあっても肝心な「ご縁」はないまま。
「草食男子」ならぬ「草木男子」とは。
敢えて好意的に解釈すれば
「ある種のフェロモン」は出ているのだという「事実」か。
それが「種」を超えて伝わるものだとして
うれしいことかと問われると微妙ではある。