「ささやかな愉しみとうんざり」について

くもり。ちょいと降り深夜にも。

昨日は恒例のクインビー。

店は盛況でまずまず。
マスターの話に興が乗ってついつい遅くまで。

久方ぶりに車を拾って帰宅。
酔い覚ましも兼ね少し歩いたりして午前3時くらいだったか。

ニューボトルを入れてわずかながら売り上げに貢献する。
繰り返すがひとりでのんびり飲める場所を確保するため。

今日は猫の額ほどの庭の手入れの手伝いのために早起き。

それでもゴミ袋が14杯ほどになる。
植木バサミや竹箒を使いつつ庭師さんに協力。

農家の人々の労働を少しだけ「実感」。
休憩中に煙草を吹かしながら「こういうのが『まともな生活』だな」と思う。

もちろん「出来ない」からこその感想であり
これが毎日となったら逃げ出すことは確実で。

ウィンブルドンではジョコヴィッチが三年ぶりの優勝。
フェデラーにミスが目立ったように思えたが詳細は不明。

「真剣勝負」はやはり後味がすがすがしい。
「大本営発表」ばかりのわが国はいまだ「世界」を知らず。

手前の都合のみであらゆるものを解釈する輩が横行するばかり。
他人をどうこう言う前に自分を反省する「基本」は何処へ。

「言論」はほぼ「無意味」になった模様。
「人間」をやっている意味はあるのか。

「感情のカタルシス」だけで生きるならおとなしく暮らせ。
自分を貧しくしているものに気付くことができない「子どもたち」よ。