もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

表もあれば裏もある ~六甲自動車道~

2019-06-22 09:32:47 | ぷ♂の日記
先日ワハワハ言いながら機嫌よく走ってきた六甲山。

実はこの時、バイクにカメラを固定して走行動画を撮ってきていたのですが、
いかんせん、私のこいつのハンドルに、
DSCN3525.jpg

ガムテープでぐるぐる巻きにしただけなもんだから、
撮影された画像は全編ブレまくり!

そんなわけでお蔵入りさせるつもりでいたのですが、
それでも機能再生して眺めていると、
これはこれであり違うか…?

なんというか、それなりに臨場感があって大変楽しい!
いや、むしろ個人的にはぶれてる方が面白いく楽しい!
(楽しさには、個人差があります)

てなわけで、せっかく撮影したんだからお蔵入りはもったいないと考えなおし、
このほどアップしてみました。
で、この動画、表と裏の二本立てとなっておりますが、
これは何もモザイクがあるとかないとかそういうわけではなくて、
この六甲山の南北にあるそれぞれの道を表裏と呼んでおるわけで、
つまり動画も南北それぞれで、稜線を目指しを駆け上っているものとなります。

で、この表裏ですが、動画中でも述べているように同じ山の斜面でも全くイメージが違います。
ですので、この道をご存じない方に少しだけ簡単な説明を。

表六甲は海側で南向きのため、日当たりがよい反面海風をもろに受けるので、
花崗岩の山肌が激しく風化し、むき出しになっているため、
巨岩、奇岩の目立つダイナミックで荒々しいイメージ。
CIMG2594.jpg

ですので、そこを駆け抜ける道も、急傾斜やきついつづら折りが目立ちます。

CIMG8258.jpg
 

一方谷あいに面した北向きの裏六甲は、緑が深く割合穏やかな斜面となっており、
今の時期だと新緑のトンネル。
CIMG2622.jpg

また道沿いに四季の花が咲き乱れる、そういう優雅な雰囲気で、
道のほうも、安定した勾配を規則正しいコーナーでつなぐリズムかな触れる感じ。
IMG_2478.jpg

ちなみに、この裏六甲中心に自生する紫陽花は、
世界中に分布する紫陽花の原種であるとも言われているので、
もしかしたら、あなたのおうちの紫陽花の遠い親戚筋に当たるかも?

これがその原種といわれるガクアジサイ
CIMG2630.jpg
CIMG2631.jpg

でも実は、ここまでいろいろ書いてはおりますが、
実際こう感じれるのは、この道をバイクで駆け抜けた時のみ。
むろん、車でも徒歩でも行き来は出来るのですが、
先ほどから述べているような印象は、やはり五感すべてで道を感じるkとのできるバイクのみ。
いわば、バイク乗りの特権ですね。

そういうわけで…

今までバイクに乗ったことのない人も、
また昔は乗っていたけれど,今はもう乗っていない人も、
もちろんいまだにバリバリ乗っている、そういう人も。

お時間が許せばご覧下さいませ。

表裏ともに5分ちょい程の時間となります。

(*^人^*)


表六甲



裏六甲
コメント
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