以前ご紹介したこれらのガスマスクケース。
本当に使い勝手が良いので、
以降もいろいろなものを入れ使用しては楽しんでおります。
だってそれもそのはず、当時のドイツ軍の中でも、
その使い勝手の良さから、中身のガスマスクを捨て、
食料などを入れて使用する者が後を絶たなかったため、
軍が正式にそのような転用行為を通達により禁止した、
とそういう話もあるほどなのですから…
さてそういうわけで、
最近ではこれの掘り出し物を見つけたら、
思わずぽちっとしてしまう私なのでありまして、
つい最近もこのようなものが手元に届いたのですよ。
旧ドイツ軍仕様!
ぱっと見は前回戦後仕様と変わらないように見えますが、
並べてみると一目瞭然。
すこし背が低くて、ボディの凹みの模様も違います。
まあ、背の高さはガスマスクの改良により旧ドイツ軍時代の途中から高くなったので、
同じ凹みで背の高いタイプもよく見られます。
あと、ふたを固定する金具が違っているとか違う部分も多々ありますが、
そんな中わたしが一番注目したのはこの違い!
新しいタイプは内部が二重!
それが意味することは、同じ外径なら古いタイプの方が内径が大きく、
より太いものが入るはず!
つまり…
この見慣れたGIストーブの収納ケース。
これを戦後タイプに入れてみると…
上蓋の出っ張りがひっかって入らない!
だから前回持ち運んだ時は、上蓋を外したり、
またハーフケースを使用したりして収納していたのです。
ですが、戦前タイプだと…
みごと!ピッタリ!
今回M-1941を入れていますので高さ的にもちょうどですが、
もう少し背の低いM-1942や M-1950などなら、
上に少し余裕ができるので、何か入れることもできますね。
そういうわけで、非常に気に入ってしまったので、
最近ではもっぱらこれを持ち出して遊んでおるのですが、
困ったことが一つ…
これバリエーション多いんですよね。
だからそれらを一つずつ見ていると、とても面白いので、
つい私の収集癖が騒ぎ出す!
いかんぞ!
もうこれ以上増やしては!
ただいまそのように自戒しておりますが、
次回もし誘惑があれば、はたして勝てるかどうか。
(=^^=)ゞ「ガスマスクだけに中毒になったりして…」
ちなみに私のこのタイプは、上蓋の刻印を読んでみると、
1934~35年のタイプで、ルフトシュッツ(↓)で使用されたもののよう。
(防空隊と訳される非戦闘員などで構成された空襲監視員の組織)
なるほど、だからかなり古いのに、そこそこ状態がよかいのに安かったのか…
軍ものマニアの方々にとっては、
実際に前線でもちいられた軍装にこそ価値があるようですからね。
そういう意味では、この手は結構狙い目かも?
本当に使い勝手が良いので、
以降もいろいろなものを入れ使用しては楽しんでおります。
だってそれもそのはず、当時のドイツ軍の中でも、
その使い勝手の良さから、中身のガスマスクを捨て、
食料などを入れて使用する者が後を絶たなかったため、
軍が正式にそのような転用行為を通達により禁止した、
とそういう話もあるほどなのですから…
さてそういうわけで、
最近ではこれの掘り出し物を見つけたら、
思わずぽちっとしてしまう私なのでありまして、
つい最近もこのようなものが手元に届いたのですよ。
旧ドイツ軍仕様!
ぱっと見は前回戦後仕様と変わらないように見えますが、
並べてみると一目瞭然。
すこし背が低くて、ボディの凹みの模様も違います。
まあ、背の高さはガスマスクの改良により旧ドイツ軍時代の途中から高くなったので、
同じ凹みで背の高いタイプもよく見られます。
あと、ふたを固定する金具が違っているとか違う部分も多々ありますが、
そんな中わたしが一番注目したのはこの違い!
新しいタイプは内部が二重!
それが意味することは、同じ外径なら古いタイプの方が内径が大きく、
より太いものが入るはず!
つまり…
この見慣れたGIストーブの収納ケース。
これを戦後タイプに入れてみると…
上蓋の出っ張りがひっかって入らない!
だから前回持ち運んだ時は、上蓋を外したり、
またハーフケースを使用したりして収納していたのです。
ですが、戦前タイプだと…
みごと!ピッタリ!
今回M-1941を入れていますので高さ的にもちょうどですが、
もう少し背の低いM-1942や M-1950などなら、
上に少し余裕ができるので、何か入れることもできますね。
そういうわけで、非常に気に入ってしまったので、
最近ではもっぱらこれを持ち出して遊んでおるのですが、
困ったことが一つ…
これバリエーション多いんですよね。
だからそれらを一つずつ見ていると、とても面白いので、
つい私の収集癖が騒ぎ出す!
いかんぞ!
もうこれ以上増やしては!
ただいまそのように自戒しておりますが、
次回もし誘惑があれば、はたして勝てるかどうか。
(=^^=)ゞ「ガスマスクだけに中毒になったりして…」
ちなみに私のこのタイプは、上蓋の刻印を読んでみると、
1934~35年のタイプで、ルフトシュッツ(↓)で使用されたもののよう。
(防空隊と訳される非戦闘員などで構成された空襲監視員の組織)
なるほど、だからかなり古いのに、そこそこ状態がよかいのに安かったのか…
軍ものマニアの方々にとっては、
実際に前線でもちいられた軍装にこそ価値があるようですからね。
そういう意味では、この手は結構狙い目かも?
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