獣医さん通い
先月の以蔵の手術以来、ほぼ毎日獣医さんに通っております。
ですが、幸い以蔵の状態も回復に向かってきたので、先日からは一日おきに。
だから昨日の我が家の休日は獣医さん通いもお休みの予定でしたが、
ジョイの首のあたりととピーコのお腹に気になる腫瘍(?)が見つかったので、
結局昨日も獣医さん通い。
ジョイのものはまず良性でそのまま置いておいても支障がないとのことで一安心。
ピーコについては、現時点では、炎症か腫瘍かわからないものなので、
取りあえず1週間様子を見るということに。
(腫瘍であったとしても、避妊手術済みなのでそうそうややこしいことにはならなさそうです。)
とまあ、そういうことでまずは一安心。
しかしこうして毎日通っていると、ほかにも通院している子たちとも毎日会うので、
自然と飼い主さんと会話もし、そのわんにゃんとも顔なじみになってきます。
そこで昨日、私が行ったとき聞き覚えのある名前の子が入院をしていたようで、
その子の容体があまりよくないと、先生と看護婦さんが少しばたばたされておりました。
そして私たちの診察の最中に、その子はとうとう力尽きてしまいました。
わたしの記憶が正しければ、その子は前日飼い主さんが大切そうに
手提げに入れて連れてきていて、
その中で、すごくしんどそうにじっとしていた子。
わたしにしてみれば、ほんの一瞬顔を見て名前を聞いただけなのですが、
それでも、やはり気持ちが落ち込んでしまいます。
むろん、飼い主さんの悲しさ辛さは、筆舌に尽くしがたいでしょうが、
こうして最後の世話をされる先生たちは
ほぼ日常的にこの辛さを味合わねばならないわけですね。
そう思うと、
やはりこういう職業は動物が好きなだけでは、とてもじゃないが持たないな。
慣れるわけではなく、そこで止まらない強い心を持つか、
もしくは、痛みなど感じずにお金お金と割り切るか。
残念なことに、最近のペットブームで
後者のような病院が増えているのは事実です。
考えれば人間の病院もそうですね。
嫌な話だな~。
そうそう、獣医さんではこういう子にもよく会います。
「よいししょ!よいしょ!」
この子はジョイの兄弟犬のレモン君。
ジョイと同い年なもんだからもうすっかり立派なシニアさん。
だから、以前は散歩道でよく会ったのに、最近はこうして病院で会うことが多くなりました。
なんか、ここもやっぱ人間と同じですね。
でもこのレモン君はジョイよりもまだまだ元気で、
昨日も、車止めの杭の上にヒョイっと飛び乗っては
その上で器用にバランスを取りつつお座りしておりました。
このぶんだとまだまだ元気な姿を見ることができるね~♪
ジョイも負けずに頑張らねば!
さて、↓の写真は以前お話した子犬たち。
予定通り先月末にお見合いを済ませ、あるお家で暮らすことになったのですが、
どうしても先住犬との相性が合わず、日に日に元気がなくなってきたということで、
戻ってきました。
動物と共に暮らす人ならお分かりでしょうが、
どの子にも人間と変わらず感情や気持ちがあるのだから、
すべてがすべて人間の思うようにはなりません。
だから難しいっちゃあ、難しいのですが、何とかこの子たちにも楽しく幸せに、
一生暮らせる家庭が見つかりますように。
先月の以蔵の手術以来、ほぼ毎日獣医さんに通っております。
ですが、幸い以蔵の状態も回復に向かってきたので、先日からは一日おきに。
だから昨日の我が家の休日は獣医さん通いもお休みの予定でしたが、
ジョイの首のあたりととピーコのお腹に気になる腫瘍(?)が見つかったので、
結局昨日も獣医さん通い。
ジョイのものはまず良性でそのまま置いておいても支障がないとのことで一安心。
ピーコについては、現時点では、炎症か腫瘍かわからないものなので、
取りあえず1週間様子を見るということに。
(腫瘍であったとしても、避妊手術済みなのでそうそうややこしいことにはならなさそうです。)
とまあ、そういうことでまずは一安心。
しかしこうして毎日通っていると、ほかにも通院している子たちとも毎日会うので、
自然と飼い主さんと会話もし、そのわんにゃんとも顔なじみになってきます。
そこで昨日、私が行ったとき聞き覚えのある名前の子が入院をしていたようで、
その子の容体があまりよくないと、先生と看護婦さんが少しばたばたされておりました。
そして私たちの診察の最中に、その子はとうとう力尽きてしまいました。
わたしの記憶が正しければ、その子は前日飼い主さんが大切そうに
手提げに入れて連れてきていて、
その中で、すごくしんどそうにじっとしていた子。
わたしにしてみれば、ほんの一瞬顔を見て名前を聞いただけなのですが、
それでも、やはり気持ちが落ち込んでしまいます。
むろん、飼い主さんの悲しさ辛さは、筆舌に尽くしがたいでしょうが、
こうして最後の世話をされる先生たちは
ほぼ日常的にこの辛さを味合わねばならないわけですね。
そう思うと、
やはりこういう職業は動物が好きなだけでは、とてもじゃないが持たないな。
慣れるわけではなく、そこで止まらない強い心を持つか、
もしくは、痛みなど感じずにお金お金と割り切るか。
残念なことに、最近のペットブームで
後者のような病院が増えているのは事実です。
考えれば人間の病院もそうですね。
嫌な話だな~。
そうそう、獣医さんではこういう子にもよく会います。
「よいししょ!よいしょ!」
この子はジョイの兄弟犬のレモン君。
ジョイと同い年なもんだからもうすっかり立派なシニアさん。
だから、以前は散歩道でよく会ったのに、最近はこうして病院で会うことが多くなりました。
なんか、ここもやっぱ人間と同じですね。
でもこのレモン君はジョイよりもまだまだ元気で、
昨日も、車止めの杭の上にヒョイっと飛び乗っては
その上で器用にバランスを取りつつお座りしておりました。
このぶんだとまだまだ元気な姿を見ることができるね~♪
ジョイも負けずに頑張らねば!
さて、↓の写真は以前お話した子犬たち。
予定通り先月末にお見合いを済ませ、あるお家で暮らすことになったのですが、
どうしても先住犬との相性が合わず、日に日に元気がなくなってきたということで、
戻ってきました。
動物と共に暮らす人ならお分かりでしょうが、
どの子にも人間と変わらず感情や気持ちがあるのだから、
すべてがすべて人間の思うようにはなりません。
だから難しいっちゃあ、難しいのですが、何とかこの子たちにも楽しく幸せに、
一生暮らせる家庭が見つかりますように。
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