昨年四月、我が家にやってきたゴールデンハムスターのたくあん。
以来娘の愛情を一身に受け、のびのびと楽しく暮らしておりました。
美味しいものもいっぱいもらい、毎晩室内を楽しくお散歩して、
だから、娘が大好きで、
「たく!たく」と名前を呼ばれると、
「はぁ~い♪」
と愛嬌たっぷりで寄ってきてくれていました。
ですが、昨日は少し元気がなく、食欲もない様子。
そして夜になるころにはほぼじっとしたままで、
ときおり歩くその様子もなんだか弱弱しい。
そこで翌朝すぐお医者さんへ連れて行こうという話をしていたのですが、
そこから見る見るうちに弱り出し、深夜日付が変わるころには、
手足を震わせ息が荒く!
そこで、大慌てで店まで酸素濃縮機を取りに走り、酸素をたくあんの鼻先へ。
すると少し楽になったのか、手足の震えは止まってくれたものの、
そこからほんの数分、
娘の必死の介護もむなしく、たくあんは静かに旅立ちました。
ちょうど1歳と7か月。
ハムスターの寿命はおおよそ2年ほどというけれど、
それはやはりあまりに短く感じます。
特にこの子はつい先日まで元気いっぱいに、楽しく暮らしているように見えていただけに。
しかしハムスターは、たとえ弱ってきていても、ぎりぎりまでそういうそぶりは見せないというので、
わたし達がそれに気づけていなかったということなのかもしれません。
ただ個人的には、ひどい病気で長く苦しんだりすることなく、
寸前まで自由に楽しく、そしてこの子らしく呑気に暮らせていたので、
結構幸せな一生であったのではないだろうかと、そう思っております。
後は、先立って行ったきなこや、先代のハムたちと仲良くあちらで過ごしてくれればと…
(でも、この子たちは縄張り意識が強いから、仲良くやってくれるかな?)
そういうわけで、次のお休みにこの子と最後のお別れをしてまいります。
最期に元気で楽しかった、この夏のたくあんの様子を。
南京豆と氷のプレゼントをもらって大喜び!
最後にお礼を言いに寄ってきてくれました。
たく、おやすみ
以来娘の愛情を一身に受け、のびのびと楽しく暮らしておりました。
美味しいものもいっぱいもらい、毎晩室内を楽しくお散歩して、
だから、娘が大好きで、
「たく!たく」と名前を呼ばれると、
「はぁ~い♪」
と愛嬌たっぷりで寄ってきてくれていました。
ですが、昨日は少し元気がなく、食欲もない様子。
そして夜になるころにはほぼじっとしたままで、
ときおり歩くその様子もなんだか弱弱しい。
そこで翌朝すぐお医者さんへ連れて行こうという話をしていたのですが、
そこから見る見るうちに弱り出し、深夜日付が変わるころには、
手足を震わせ息が荒く!
そこで、大慌てで店まで酸素濃縮機を取りに走り、酸素をたくあんの鼻先へ。
すると少し楽になったのか、手足の震えは止まってくれたものの、
そこからほんの数分、
娘の必死の介護もむなしく、たくあんは静かに旅立ちました。
ちょうど1歳と7か月。
ハムスターの寿命はおおよそ2年ほどというけれど、
それはやはりあまりに短く感じます。
特にこの子はつい先日まで元気いっぱいに、楽しく暮らしているように見えていただけに。
しかしハムスターは、たとえ弱ってきていても、ぎりぎりまでそういうそぶりは見せないというので、
わたし達がそれに気づけていなかったということなのかもしれません。
ただ個人的には、ひどい病気で長く苦しんだりすることなく、
寸前まで自由に楽しく、そしてこの子らしく呑気に暮らせていたので、
結構幸せな一生であったのではないだろうかと、そう思っております。
後は、先立って行ったきなこや、先代のハムたちと仲良くあちらで過ごしてくれればと…
(でも、この子たちは縄張り意識が強いから、仲良くやってくれるかな?)
そういうわけで、次のお休みにこの子と最後のお別れをしてまいります。
最期に元気で楽しかった、この夏のたくあんの様子を。
南京豆と氷のプレゼントをもらって大喜び!
最後にお礼を言いに寄ってきてくれました。
たく、おやすみ
短いハム生でしたが、娘さんに愛されてすごく楽しい日々を送っていたので充実していたのではないでしょうか。
ハムちゃんは、呼ぶと寄って来るのですね。
初めて知りました。
写真で見る様子では、愛情が溢れていて、すごくいいな~って思いました。
たくあんちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。
優しい家族と出会って愛されて
楽しい幸せな思いでをいっぱい持って天へ帰っていった事でしょう
たくあんちゃんのご冥福を
心よりお祈り致します
辛いお見送りをしたご家族の皆さん
どうぞお体をご自愛くださいね
ハムスターは本当に寿命が短いですよね。
だから、こちらにしたらあっという間ですが、
あの子達にしてみたら、それはそれでやはり長い長い一生なんでしょう。
だからこそ、楽しく快適に過ごさせてやりたいと、
娘と奥さんはせっせと世話をしておりました。
そのかいあってか、この子はとてもよくなれて、
呼べば応えてくれるほどでした。
こういう愛情を受け止めるのに、身体の大小は関係ないのですよね。
この子は諸事情あってうちにきましたが、
明るくマイペースな子だったのですぐになじんでくれました。
そして毎日のびのび楽しく過ごしてくれていました。
だから、短いとはいえ幸せであったはずだと、
そう思います。
確かに、少し早すぎる気がしますけれど、
昨日見た様子だと、見た目に分からない内蔵の疾患があったようですから、
余計な苦しみを味わう必要が無かったと思えば、
むしろこの方が良かったのかも、とも…
ハムハウスは主がいなくなりがらんどうですが、
今はまだしばらくそのままなんですよ。