もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

すあまの足痛とダイエット

2024-06-28 08:34:55 | 素甘(すあま)
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「こんにちは♪すまあです。」

とお利巧にご挨拶のすあまさんですが、じつは、先日前足を痛めて身動きできなくなっておりました。
というのもこの子はうちに来た時から後ろ足が不自由で立ったり歩いたりができません。
ですから、画像のように前足を踏ん張ることでいつも姿勢を維持しております。

それがいつものように機嫌よく夕食をとった後ほどに、いきなり座ることができなくなり、
その上、横になったままでも、痛みで体勢を変えることができずピーピーと泣き出す始末!

ですので、即病院へ走ろうと思ったのですが、あいにく時すでに遅く時間外。
いっそのこと夜間救急へ走ろうかとも思いましたが、その前と、痛む右前足をそっと手に取り確認。

ゆっくりは悪も悲鳴を上げる王な痛みはないようなので、まず骨折はしていない。
次にゆっくり曲げ伸ばししようとすると、すぐに腕を引くので痛みがある感じ。
「ぐねただけ?まさか脱臼?」
でも、脱臼ならその時にはかなりの痛みがあるので大きな悲鳴を上げたはず。
ですので、良く朝一番で病院へ向かうことにしてそのままカドラーに寝かせておきました。

その後夜中。
気が付くといつものように私の枕元にやってきて
「はふっはふっはふっ!」
とごきげんな荒い息遣い。
「あれ?ここまで自力で這い出てこれた?」
眼を開けると、ご機嫌顔のすあまが、いつもの様にお座りをして私を見下ろしている。
「もしかして痛みが引いた?」
そこで確認のためおトイレに連れてゆくと、いつものようにキチンと自力でおしっこ。
そしていつものように、真夜中のミルク水を美味しそうに飲んだ後は、これまたいつも通り私の枕元へ。

ほっ、良かった…

そして翌日の朝一番この子を抱えて病院へ。

診察結果は、右前足ひじの関節炎で、それからくる痛み

幸い心配していた脱臼などではありませんでした。
ですが、後ろ足の悪いこの子は、どうしても移動も体制も前足だより。
だからどうしてもひじや肩に負担が集中してしまうのです。
おまけに、この子はぽっちゃりさんおわがままボディ。
だから一層負担が大きかったのでしょう。

幸いなことに炎症はそれほどひどい状態ではなかったので、1週間分の飲み薬をいただき、
ついでに調べた眼圧が高かったので新たな目薬を出してもらい家に戻りました。

そんなわけで、ほっと一息付けたのですが、
この子もうちに来てもう5年目で、年齢不詳なもののすでに立派なシニアさん。
今後筋力、体力が落ちていくことは有れど増すことはない。
ですから、このままだと、いずれまたこのようなことが起こりうるし、その時はもっとひどい状態であるはず。

ですから、少しでもその危険性を減らすためにこれからは本気でダイエット。
とはいえ、こういう子なので運動はできないから、食事制限とならざるを得ない。

食べることが大好きな子なので可愛そうですが仕方がない。
とはいえ、筋力を落とさぬようタンパク質はたっぷり与えてあげたいから、
またしばらくはおやつに玉子焼きを焼くこととします。

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「たまごやき大好き~♪」

むろんほかの子のおやつも、同様に玉子焼きに。

さあ、しばらくは玉子を買いに走らねば~!
コメント (2)
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