もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

少し進歩しました(へんこな私)

2022-06-17 09:23:28 | ぷ♂の日記
いきなり私事で恐縮ですが、急にクロールで泳ぐのが速くなりました。
というのも、先日ジムのプールサイドでコース空くのをぼ~っと待っている間、
何気に子供たちの泳ぐ姿を眺めていて、
「いや~、ほんとに速いもんだな~。
あれ?あの子は脚の間にビート版を挟んでクロールしてる。
ということは両腕だけであの速さ?
一体全体どういうわけだ…?」
と、そう気になってその子の様子をじっと眺めていたのです。
すると、どうも腕の使い方が、私の場合と全然違う。
なるほど、なるほど…

そしてその後空いたコースでさっそく先ほどの様子を真似て泳いでみると。
お!速いやん♪
今までと比べると嘘みたいにストレスなく前に進む!
だから、これは面白いと調子に乗って泳いでいたのですが、
100メートルを超えたあたりでとたんに息切れ!
あれ?いつもならこのまま500は行けるのに…
「さっきの子供は楽そうに泳いでいたのになぜだろう?」
と、そう考えながらその後は、平泳ぎを間に入れ呼吸を整えつつ再度挑戦。

で、その翌々日、今度も上手に泳ぐ子供を参考に腕の使い方をよく観察。
うむうむ、なるほど…

で、その時のイメージを参考に脳内でトレースしながら丁寧に泳いでみると、
前回ほど速くはないものの、以前よりは格段に速くなり、かつ今まで通り無理せず泳ぎ続ける。

その後泳ぎ終えロッカールームで着替えていると、そこに水泳上級者のジム仲間がやってきたので、
嬉しくなった私が先ほどの出来事を話してみたところ、
「それならさらにここをこのタイミングでパーンと…」
と、簡単なアドバイス♪
なるほど~!
こうなるとうれしいもので、次回はぜひそれを試そうと思うに至る私♪

で、その様子を見ていた彼が、
「それやったら、僕が直接教えたらもっと速くなれるし、
何ならレッスンできちんと教わればいいですの。」

「う~ん、それはな、いややねん。
なんかこう、全部教えてもらってそのまんまするんやなくて、
なんか、自分で気づいて、それを試してみた後に結果が出るからこそおもろいねん。」
「え~、なんか遠回りですやん。」
「まあ、そやけどな。
なんちゅうか、ゲームやクイズでヒントを出されるみたいな感じでいややねん。」
「え~?へんこ(偏屈)ですな~。」
「そう、へんこやねん!」


とまあ、一事が万事、私は毎回このような感じ。
だから、家族でクイズとかやっていても、答えは絶対聞きたがらないし、
ここのところ日課になっている趣味の数学問題も、解けていない問題はいつまでも手元に置いている。
へんこといえば編子ですが、その根っこは単純に負けず嫌いなんですよ。

でもね、そうして、あれこれ考えて試したり、うんうんうなって考え抜いた先、
ある日急に、今まで恐れが嘘みたいにあっさり解決したり、きれいに解けたりすることが多々あるのです。
その時の快感というかスッキリ感たるや、もうね…

だから私はいつまでたっても水泳が上達しないし、ほかの綿でもなかなか先へ進めていない。
でもね、別に上達したり、先に行く気もないので、
この先も、こうしてその途中を、あれこれ試して、うんうんうなって楽しみたいなと思っております。

ヽ(^∀^)ノ

*ちなみに私は、ちいさな頃から泳ぎが苦手で、いまだに苦手で下手であるという自覚は充分あります。




コメント (2)
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