もふもふランド♪

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    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

ギター作ってました ~ネック加工&ブリッジ取り付け編~

2020-09-20 10:33:57 | ぷ♂の日記
前回ボディがほぼ出来上がったので今回はネックをいじります。
そこで何は無くともペグ(弦巻)の取り付けではあるのですが…

DSCN0908.jpg
手持のパーツは、一体型で、裏側のギアも丸見えの、いかにも安物!

まあ、取り付けりゃ普通に使えるのですが、
せっかくなんでちょいと試したいパーツがあったのでそれをチョイス。

DSCN0624.jpg
弦を挟み込んで巻き取ることのできるロック式ペグ。

チューニングが安定し、何より弦交換がすこぶる楽だと聞いていたので、
かなり安くなっていたこともある、購入してみました。

DSCN0626.jpg
で、せっせと穴をあけ取り付け取り付け♪

で、後はボディとの組付けだけなんで、ネックにも下穴をあけます。
DSCN0660.jpg
穴をあけすぎ貫通させぬよう、ドリルの刃にはガムテープでマーキング

そこで無事ネックも組付けれたので次はブリッジの取り付け。
取付位置は、12フレット~ブリッジ間を、1~12フレット間と同じ長さになるように。
慎重に位置決めし固定しました。

そういうわけで、これでほぼ完成!
早速弦を張ってみます。


ちなみにこれがロック式ペグの使い方。

DSCN0673.jpg
弦をペグの穴に通しピンと引っ張る

DSCN0672.jpg
そのまま裏面のダイヤルを締めこんでゆくと弦が固定されるので、
1/2 ~3/4回転ほどの間でチューニングをする。

なるほど!
これなら今まで見たいにペグをグルグル回す必要がないので弦交換がものすごく楽だ!

DSCN0676_20200917135253a6d.jpg
で、弦高調整とオクターブチューニングをすれば完成なわけですが…

う~ん、弦がずれてる!

どうもブリッジを少し1弦側寄りに組んでしまったので、
6弦の上にかなりスペースが空き、1弦がほぼネックの際!

一応弾けないこともないけれど、これはあまりに気持ち悪すぎる。

というわけで、組付けたブリッジを再度やり直すことに。

DSCN0864.jpg
古いネジ穴は、竹櫛とボンドで埋めて、乾燥後ノミで面を整えます。

DSCN0900.jpg
その後、慎重に位置決めし、下穴をあけて最後組付け。

やった~!完成だ~!


というわけで、この8月に思い立ち、なんやかんやで出来上がったこのギター。
適当なやっつけ仕事なで音はそう期待していなかったのですが、
これがなかなか…

てなわけで、次回は完成したギターの全貌と、その音をご紹介して完結させていただきます。


つづく


コメント
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