もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

癒しを必要としているペット達

2020-09-18 09:38:48 | ぷ♀の日記
本日は奥さんの日記です。

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『エイドリアンが好きだった玩具』

皆さん、こんにちは
私はエイドリアンという名前で、遊ぶのが大好きな仔犬でした

シェルターが満杯で、11月27日に処分されました

人間の皆さん、ブリーダーやペットショップから買わないでください
代わりに私達の命を救ってください。

私は間に合いませんでしたが、私のような犬が本当に沢山います



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以上は、『私に何の関係があるのだ』さんの2018年の記事です。
今、上記の記事が「ペットを飼える状況にある人」の心に届いて欲しいと
思います。

自粛期間中に飼ったペットを、世話ができないと言って放棄する人や、
今まで「可愛くてたまらない。子供と一緒。」「この子は大切な家族。」
とか言っていたのに、新型コロナがどうのこうのと言って、
放棄する人もいるそうですね。
そうした人達は人間の家族、旦那さんや奥さん、子供や親が
新型コロナに感染したら、やはり遺棄するんでしょうか。
ああでも、そんな人にずるずると無理やり飼われているよりは、
穏やかに一生を過ごせる人のもとへ
少しでも早く行ける方がいいのではないかと思います。

表階段の中段に、一日の殆どの時間つながれたままだった大型犬。
西日の当たる犬小屋に入れられ、その出入り口を板で貼り付けられた
小型犬。
その子達を思い出す度、飼い主が、
執着を捨てて、手放してくれていたら…と思わずにはいられません。

まあ、それはさておき、
人間の身勝手で手放された動物達は傷ついていることでしょう。
動物を個人で保護している人達や、保護施設には、
本当に沢山の子達が保護されています。
大事にされていたけれど飼い主が亡くなったりして
親族の誰からも引き取られなかった子や、
飼い主から暴力をふるわれていた子や、
繫殖業者に何度も子を産まされて、
獣医さんが驚くほどの状態になっている子や、
新しく買った家具と合わないから、いらなくなったと言われた子や、
子供の情操教育の為に飼ったが、
それが終了したので不要になったと言われた子。。。
年齢も様々で、まだ幼い子もいるし、落ち着いた年齢の子もいます。
犬について言えば、犬種も様々。
自分に合う子は、きっと見つかると思います。

肝心なのは、
まずは、その子の全てを受け入れる覚悟をすることだと思います。
その子がどんな風であっても、その子との生活を楽しむように
自分の心を持っていく。
そうして共に生活していくうちに、
その子自身が個性を出してきてくれる。
やがて、その子が、自分にとって、
なくてはならない存在になっていることに気がつくと思います。
たとえ、いつか悲しい別れがやってきても
その子は、生きているうちに、その人のもとに行けて幸せだったと
思います。

生まれてから一度も大切にされたこともなく、
一生を終える子達も少なからずいます。

動物を飼える環境にいる人が
棄てられた動物達の新たな飼い主となって、
その傷ついた心を癒してくれたらいいな、と思います。
その子達の命がまだあるうちに。



コメント (2)
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