2月27日(土)、オフピステ2期に参加。
午前中は雲一つない快晴でした。
積雪量が増えない今シーズンですが、かまくらは健在です。
プリンスゲレンデのコース脇には、この日も上級者専用の不整地
バーンが作られていました。
朝日山の雪は、3週間前より減っていました。
坊主山はなんとか滑れそうな積雪です。
快晴でしたが、残念ながら北アルプスが見えるほど視界は良くあり
ませんでした。
この日は、黒湯非圧雪ゾーンのスタート地点へ2度登りました。
黒湯非圧雪ゾーンを登り切った所から、後ろを振り返った写真です。
ここでインストラクタの小渕先生からチョコレートと飲み物をいただき、
小休止です。
二度目の非圧雪ゾーンの滑走開始です。
新雪はほとんどありませんが、雪が少ない分、難しい滑りに。
このあと、悲劇が。
非圧雪を滑り終わって初心者コースの山道で、端にあるわずか
ばかりの新雪に板を取られ、後ろ向きになって転倒。その際に
右脚の膝裏とふくらはぎを痛めてしまいました。「プチッ」という音
がして、何かが切れた感じでした。
そこからは左足だけで滑り降り、診療所へ。
医師の診断は『右膝捻挫』で、「十字靱帯を痛めたようですね。
スキーはダメですよ。」とのこと。
翌28日(日)はスキーができないため、10時過ぎに万座を出発。
幸い車の運転には支障がなく、無事に自宅に帰ることができまし
た。
29日(月)に自宅近くの市民病院へ行き、詳しく診てもらった結果、
「右脚のふくらはぎから膝裏の筋肉を挫傷して、十字靱帯や骨に
は異常ない。」とのことでした。
でも、しばらくは動き回らないようにと釘を刺され、当分スキーは
お預けに。
わずかの新雪でも油断してはいけないことに加え、睡眠不足で
スキーをしてはならない年齢になったことを感じたケガでした。