Tomate(トマート)
面白いものをオーストリア土産でもらった。
地球散歩読者のサーラが散歩の途中で見つけたそうだ。
ドライトマトのチップである。
オーストリアでは、朝ズッペ(スープ)を飲む習慣があるそうで、トマトスープも定番のひとつ。
サクサク感が楽しくて、そのまま食べてしまいたくなる。
スープはほのかな酸味が、朝のおなかに優しい。
トルコの朝の定番、トマトスープを思い出した。もしやこれもイスラームの道を通ってウィーンへ?
ヨーロッパではシルクロードならぬ、オスマントルコの道とともに食異文化も広まっていった。
イスラーム遠征とは関係がなくても、同じルートでトマトスープも流れていったのでは?と想像してみると楽しい。[a]
ウィーンの市場をもっと気をつけて見てれば見つかったのかも。
ウィーンも遠くなりにけりの今となっては知る由もなし(涙)
ハンガリーあたりまではかなりトルコ料理の要素が強く残っているけれど、ハンガリーを支配していたオーストリアにその影響が残っているのも当然ですよね。
これはいろいろ使えそうなので、もっと買ってくればよかったと悔やんでいました。
ヨーロッパの皆さんがイスラムをどんなにいやがっても、食文化は捨てられまいと、いつも思ってしまいます。
乾燥トマトの濃縮酸味と独特の風味が大好きです。
日本でも若干は始めたようですし、トマトナベなんてのもあるくらいにトマトが広がりました・
パスタやチーズに合わせると最高ですよね。
お返事遅くなってごめんなさい。
トマトはどこの国でも「ずっといた」みたいな顔をしていて、面白いですね。
私、トマトラーメンはどうしても食べる気がしないのですが、名前が日本風だからでしょうか?
乾燥トマトのよさは、日本にこれから広がっていくでしょうね。
チーズとの相性は抜群ですね。