地球散歩

地球は広いようで狭い。言葉は違うようで似ている。人生は長いようで短い。一度しかない人生面白おかしく歩いてしまおう。

2010-11-09 00:00:00 | つれづれ帳

散歩仲間のタヌ子さんがクロアチアから「友」にお返事をくれました!

prijatelj(プリヤテリ)

アミーゴやアミ、フィロスなどと比べるとちょっと長くて覚えにくい。
そんなところから、クロアチア人は友達が少ないのかと言うと、そんなことは全くない。
特におじいちゃん、おばあちゃんの友達との交流は盛んで、中央広場近辺のカフェは高齢者カフェと化していて、ちょっと入るのに躊躇いを感じるぐらい(笑)
それも皆普段着ではなく、朝からお洒落をして集っていて、それが何とも楽しそうなのです。
親しき仲にも礼儀あり。
友達に会うときもきっちりとした身なりで家を出る。
そんな心がけがクロアチアの老人たちをパワフルにしてるのかな。
(タヌ子)

 

タヌ子さんのブログに散歩に行って、私たちはいつもよだれダラダラ、おなかはグーグー(笑)
「異邦人の食卓」で、満腹の旅を楽しみに、次のお散歩へ!


地球散歩では、世界各地、日本全国からの「お返事を」お待ちしています。
一緒に散歩しましょうね。(掲載については編集部で協議します)

 

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (タヌ子)
2010-11-09 18:02:15
碧さん、クロアチアからの便りも掲載してくださってありがとうございます。

ザグレブを訪れた人は皆一様に『若者は何処にいるの?』って聞くぐらい、中央広場付近はお年寄りの溜まり場なのです。
トラムで折角座っても、次の停留所ではお年寄りに席を譲らなくてはなりません(笑)
でも、朝から女性はスーツやワンピースに身を包み、男性は背広にネクタイでお茶をしに行くって素敵なことだと思います。
日本のお年寄りも、もっとお洒落をして外に出てほしいですよね。
でも、日本にはお年寄りが気持ち良く過ごせる場所があまりないのが現状。
お年寄りってマーケティングの対象になってない気がします。
高齢者社会なのに不思議ですね。
私もおばあちゃんになったら、彼らのようにお洒落をして友人とカフェで待ち合わせしたいなぁ。
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お洒落なお年寄り (mitra)
2010-11-09 18:42:57
タヌ子さん、クロアチアからの素敵な「お便り」をありがとうございました。
お洒落なお年寄り、いいですね。
確かにクロアチアを訪れた際、お年寄りのファッションセンスが目を引きました。イタリアに近いせいもあってか、そのセンスにはさりげなく(実際には「さりげなく」でもないのかな?)キラリと光るものを感じました。おそらく他のバルカン諸国ではありえないことではないでしょうか?(私の中で、他の国ではファッション的にはあまり目を引かない気がした)
それに、海辺や広場のベンチで戯れにお喋りを繰り広げる方の姿もたくさん見ました。
お茶をしに行く行為が日常的なものであり、かつ、お洒落をして出て行くとう特別な場所であるって憧れます。そういう生活を送ってみたいなあ。
>お年寄りってマーケティングの対象になってない気がします
そうですよね。お洒落な人はいくつになってもお洒落なはずだし、外交的な人はいくつになっても社交の場を身近に持っていたいはず。
そういう文化はヨーロッパを見習いたいですね。
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おされですね! (yuu)
2010-11-10 12:32:15
こんにちは☆
いつもあんな恰好なんでしょうか!
お洒落でいいですね^^
こういう町に来ると、自然にお洒落さんになるような気がします。
なかなかに縁遠い世界のような感じがしますので(笑)もっと知りたいです☆
是非またお手紙よろしくです!
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タヌ子さん! (miboo)
2010-11-11 09:45:39
素敵なお手紙をありがとうございます。
忙しくてなかなか手紙を書けずにいるのですが
タヌ子さんからのお手紙を楽しみにしていました♪
朝からおしゃれをしてカフェに集うのが素敵です。
こういう国に住んでいると、日常的にだらしなさが少ないような気がしてうやらましいです。
おしゃれは人生のスパイス、こんな風にいつまでも身綺麗にしていたいものです。
クロアチア・・・、美しい国ですね。
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いいなぁ。 (さらさ)
2010-11-12 13:07:46
タヌ子さん、クロアチアからのお手紙ありがとうございます。とても嬉しいです。
お洒落して街中のカフェで楽しそうに友人達と過ごすなんて、クロアチアのお年寄りライフは理想的ですね。写真に見入ってしまいました。
こういう時間の過ごし方をしていると、いつまでも若々しくいられそう。
お時間があったら是非、またお便りくださいね。お待ちしています!
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Unknown (タヌ子)
2010-11-12 18:56:26
mitraさん、yuuさん、mibooさん、さらささん

クロアチアは戦争がそれほど遠い過去の出来事ではなく、当時20代、30代の男性が多く戦場に出ていたこともあり、お年寄りがしっかりしなければいけない時代を過ごしてきたのだと思います。
当時はお洒落をする余裕もなかったので、現在こうしてお洒落をして外に出ることで、失った時間を取り戻してるのかも知れませんね。
劇場やパーティへもジーンズで行ってしまうフランス人に比べると、クロアチア人は着飾るのが大好き(ギリシャ人もお洒落好きでしたよね、さらささん)。
フランス在住の日本人は一様に、『ワンピースやスーツを着る機会がなくなった』と嘆いています(笑)
TPOに合わせて、あれこれ衣装を選ぶ楽しみはいくつになっても失いたくないですね。
いつか目いっぱいお洒落をして、地球散歩の皆さんと朝のカフェで待ち合わせしたいです!
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タヌ子さん ()
2010-11-13 22:13:31
ウフフ。こうして、タヌ子さんお手紙が読めるなんて!もう今年が終わってもいい♪なんて。
ありがとうございますね。
すっかり、お返事が遅くなってしまいました。

私は「おばあちゃんの原宿」在住なので、若者に飢える(?)生活をしておりますが、高齢者=病人みたいな社会システムが多くて、彼らのパワーを活用する動きはすごく乏しいのが現状です。
スペインでも朝からスーツで散歩しているおばあちゃんたちを見ると、ああいう年のとり方をしたいなと思ったものです。
目一杯おしゃれして、朝のカフェ…そりゃ~大変だ。今から何を着ていくか考えなくちゃ!!
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タヌ子さん (さらさ)
2010-11-15 13:11:43
そうそう、ギリシャのお年寄りもお洒落でしたね。とても元気で生き生きしていました。60,
70歳を過ぎてもお洒落して英語を習いに行っている人をたくさん知っています。皆、可愛らしかったなぁ。そんな風に年をとりたいと思ったものです。
地球散歩仲間でお洒落して朝カフェをすれば実現できそうですね~。

私もタヌ子さんの絵葉書が嬉しくて今年が終わってもいい!です。
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