Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

バックのハンドルは「All or Nothing」

2012-08-02 20:14:40 | Weblog

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バック(後退)している時には、
ドライバーが後ろを振り返っているために、
右と左の感覚が狂っていることがあります。
また、バックでは車の向きがすぐに変わっていかないので、
ハンドルを回しすぎてしまう嫌いもあります。

ですから、運転に慣れないうちは、
バックしながら不用意にハンドルを回さないようにしましょう。

試験課題の「方向変換」(いわゆる「車庫入れ」)と「縦列駐車」では、
基本的に、ハンドルを全部回してバックします。
バックしている途中で車の向きを調整しなければならないときは、
ハンドルを中途半端に戻すのでなく、一旦まっすぐにしてください。
必要なだけまっすぐ進んでから、
タイミングを計って再びハンドルを全部回せば良いです。

また、狭路などで曲がりきれない場合には
対処方法が2通りありましたね。
内輪差で載りそうになったときには、
「ハンドルを切った状態のまま、元の位置までバック」でした。
外(前)がぶつかりそうになったときは、
「ハンドルをまっすぐに戻してバック(切り返し)」でした。

切り返しには、
「ハンドルを逆に回してバック」というやり方もありますが、
今度は外輪差で車体の前側が膨らんでしまうので、
あまりお勧めしません。

結論として、
バックでのハンドルは、
「全部回す」か「まっすぐ」か、どちらかでOKです。
「バックしながらの微妙なハンドル調整」は、
少なくとも教習や試験では、不要ですので。


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