Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

駐車車両だけが障害物ではない

2019-01-24 21:59:03 | Weblog

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障害物を回避する際には、充分な間隔を空けて通過してください。
「充分な間隔」とは、
不動物(建物や人が乗っていないことが明らかな駐車車両等)は「50cm以上」、
可動物(対向車や人が乗っていることが予想される駐車車両等)は「1m以上」
とされています。
やむを得ず近くを通る時は、スピードを安全な速度まで落としてください。
(必ずしも“徐行”でなくてもよい)

ところで、特に路上走行中には、
コース内にある障害物(駐車車両を模したものが多い)とは
イメージの異なるものにも遭遇するので、注意しましょう。

例えば、車線減少箇所におけるガードレール。
これも「障害物(不動障害物)」ですから、
基本的にはガードレールから50cm以上離れて走るべきで、
その間隔が空けられない場合は、速度を充分に落とさなければなりません。

さらに例えば、渋滞している通行帯の隣の通行帯を走る場合、
その渋滞を作っている車だって「障害物(可動障害物)」ですよ。
ですから、1m以上の間隔を空けるか、
さもなければ速度を落として走ってください。
車線(通行帯)が異なるからと言って、配慮なしで通過するのはいただけません。

障害物との間隔が充分に保っていないまま普通に走ってしまうと、
厳しい試験官は、「危険行為」として、
その場で試験中止にすることだってありえますよ。


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