Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

「切り足りない」よりは「切り過ぎ」を選ぶ

2012-09-26 23:59:36 | Weblog

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左折のハンドルは「全部回す」で基本的にはOKです。
が、隅切りの大きい所で曲がるときは、そうとも限りません。
また、直角に右折するときのハンドルは「1回転」で良いでしょう。
が、直角でない場合や、導流帯で誘導されている所では、
それに合わせてハンドルを回さなければなりません。
カーブでは言わずもがな、ですね。

ハンドルを回す量は、
理屈じゃなくて、体で覚えるしか無いのですが、
初めのうちは、その加減が分からないかも知れません。

そんなときには、
ハンドルは“気持ち多め”に回してみてください。
もし、切る量が多すぎたなら、
早めに戻し始めるようにすれば良いのです。
むしろ、切り足りないと、
途中でハンドルを切り足すことになるため、
ハンドルの戻し遅れやアクセル不足につながり、
車がふらつく原因となってしまいます。

「切り過ぎ」も、「切り足りない」も、
どちらも褒められたものではありませんが、
どちらかと言えば「切り過ぎ」を選ぶべきでしょうね。

もっとも、実際の教習中に補助ブレーキを踏まれるほどの「切り過ぎ」は、
滅多にありませんよ。
ハンドルを回す量が多少多かったとしても、
これから走る車線の遠くを見てアクセルを踏んでいけば(「前見て加速!」)
車は自ずとそっちへ向かって走ってくれますので。


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