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狭路課題(ここではクランク型コースやS字型コースのことを指します)では、
その目的の一つに“車両感覚”をつかむことも含まれています。
これは、
「方向変換」や「縦列駐車」、2種免許の「鋭角コース」
(これらも広義には「狭路課題」に含まれます)でも同様ですが、
初めて車の運転をする人が最初に出会う難関が、
クランク(屈折型狭路)やS字(屈曲型狭路)でしょう。
さて、では、その“車両感覚”って何でしょうか。
車の“幅”や“長さ”、すなわち“車の大きさ”が
分かっていることでしょうか?
もちろんそれで正しいのですが、ちょっと説明不足です。
狭路課題における“車両感覚”と言った時には、
車の大きさそのものに加えて、
「車体がどう動くか」がイメージできることを指しています。
そのためには、
「4つのタイヤがそれぞれ、どこを、どの向きで転がっているか」
を把握しておかなければなりません。
さらに言えば、タイヤの位置が分かっているなら、
車の大きさだって分かっているはずです。
これを踏まえて、
狭路では、
“タイヤの位置と向き”を意識して走ってみてください。
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