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仮免技能試験には「定速走行」という課題があります。
直線コースを一定の速度で走るもので、
東京・府中試験場では時速50キロで走るように指示されます。
他県では「時速40キロ」・「時速45キロ」という所が多いなか、
府中の「時速50キロ」というのは、ちょっと速いですね。
しかも、よく勘違いされますが、
「時速50キロを出す」のではなくて、
「時速50キロで走る」のですよ。
つまり、カーブを抜けて直線を走り始めたら、
早い段階で、目的の速度に到達していなければいけません。
カーブを出てから加速したのでは、もう遅いのです。
もっとも、
カーブ通過の基本は「スローイン・ファストアウト」ですから、
定速走行課題が有ろうが無かろうが、
カーブの後半は、アクセルを力強く踏んでいるはずなんですけどね。
そして、カーブを出たら、
スピードメーターを見ながら加速を続け、
(でも、ドライバーは前の景色も見ていなければいけないですが)
目的の速度に達したら、
その地点で、アクセルを緩めてしまいましょう。
ただ、AT(オートマ)車ならアクセルOffでもそんなに減速しませんが、
MT(マニュアル)車だとエンジンブレーキが掛かってしまいますので、
速度を維持する程度のアクセルは踏んでいないといけません。
その辺りは、加減が必要でしょう。
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