←※投票よろしくお願いします!
右左折の手前30mは、曲がる側に寄って走ります。
そのため、さらにその手前では、
安全を確認(特にミラーの死角を目視で確認)することになります。
が、その確認が不要なケースがあるのです。
それは…
既に車が曲がる側に寄っている場合です。
初めから右なり左なりに寄って走っていれば、
歩行者や自転車を巻き込む心配は無く、
したがって、安全確認はする必要がありません。
まあ、安全確認したことをもって減点されるわけではありませんが、
何度も無意味な確認を繰り返すと、
試験官に「この受験生は確認の意味が分かっていないな」という印象を与え、
心証はあまり良くありません。
ところで、
「既に車が寄っている」とは
具体的にどういう場合でしょうか。
まず思い浮かぶのは、
「道もしくは車線が狭い所」でしょう。
右だろうが左だろうが、常に寄って走れている状態なので、
右左折の前にわざわざ確認する必要がないのです。
もう一つは、
「右左折が連続する場合」です。
「右左折後に、すぐにまた右左折」というケースでは、
初めから寄っておけば、
2つめの右左折の手前で確認して寄せるという動作を行う必要がありません。
この「すぐにまた」がどのくらいかは、
車の速度や道の混雑具合等にもよりますが、
概ね、所内では50m、路上では100mくらいを
目安と考えておきましょう。
※当ブログは「人気ブログランキング」[「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」の3つ]に参加しています。
2012/09/28 23:30現在、自動車(運転技術+全般)カテゴリーでは、第16位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、引き続き1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)