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東京では、昨晩は冷たい雨が降っていました。
雨は夜半には止みましたが、
今日も、大通りを少し外れると、まだ道の所々に水たまりが残っています。
指導員「それでは、質問です。こういう雨上がりの道を走行する際の注意点は?」
教習生「水をはねないように、歩行者との間隔をいつもより多めに空けるか徐行する。」
指導員「はい、正解。それから?」
教習生「水たまりに入らないように走る。」
指導員「それも大事なことかも知れませんが、必ずそうするものでもないですよね。他には?」
教習生「他には思い付きません。」
指導員「そうですか。今『水たまりに入らないように』と答えたのは、この車が、という意味ですよね。」
教習生「はい、そうですけど。……あっ!」
指導員「気が付きましたか。」
教習生「歩行者も水たまりを避けて歩くってことですか。」
指導員「大正解。そういう歩行者の動作を予測して、車の方が配慮してあげましょう。」
歩行者に限らず、他の交通の動きを予測して先回りして対処することは重要ですが、
雨の日や雨上がりには、注意すべき事が増えてしまいますね。
でも、それもまた、路上教習の目的の一つなのです。
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2010/11/16 17:00現在、自動車カテゴリーで第21位です。
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