いよいよトンボシーズンも終わりの気配。アカネ類以外はあまり見かけなくなってきた。メガネサナエの川も肝心のメガネサナエの数は大分減り、いるのはアキアカネ中心だ。今回は一頭だけ発見。いつも同じような写真だが(同じような所に止まるので)一応撮れたてなのである。
諏訪湖畔のジョロウグモは、相変わらず盛況。丸々太ったのも多く、餌状況は良好のようだ。トンボも捕まってたし、カメムシも捕まってた。と見てると、目の前で一頭のジョロウグモが餌を捕まえた。この大きさでガシッとやられたらまあ逃げられない。それにしてもジョロウグモのこの赤色、とってつけたような妖しさである。江戸時代の拷問部屋、或いは見世物小屋を連想させる。