ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

紛争

2012年09月18日 | Weblog

 

昨日の夜は、ノシメトンボ、アキアカネ、ナツアカネ各一頭がお泊りだった。最近、梅ノ木を確認するのが、すっかり夜の楽しみとなってしまった。

そんな長閑な光景とは対照的なのが、中国での反日デモ。略奪行為まで行われると、普通は軍隊出動となるところだが、そんなことをしたら怒りの対象が一気に政府に向けられて、それこそ収拾が付かなくなるから手を出せない。中国政府も何となく治まるのを期待してるのだろうが、この先どうなるのか。

フランス2でも取り上げられていて、岩だらけの島には資源もないし戦争には発展しないだろう、と報じていた。そうなれば、アメリカも出て来ざる得ないしと。つまりこれは、客観的な状況としては、戦争という事態が起こってもおかしくないということを意味しているわけだ。世界の中には、それを望む勢力は確実にあると思う。軍産複合体が力を持っているアメリカの中にもあるだろう。戦争が儲けるための一番のチャンスというのは歴史的事実だ。

と、こんな事態を想定するようになるとはね。

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