『みちしるべ』 by 阪神間道路問題ネットワーク

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『みちしるべ』**人生きままなタイ旅行**<2019.冬季号 Vol.105>

2020年02月24日 | 平出正人

人生きままなタイ旅行

平出正人

 2月6日(早朝・関空発)から11日(早朝・関空着)までタイ・バンコクに行ってきました。参加者は友人が1名と、あとの3名は初対面の女性ばかり、シャイボーイの私にとっては緊張のしっぱなしでした。でも、みなさんインパクトが強く、とてもおもしろい方々でした!

 今回の旅行は運動や活動とは一切関係なく、私自身の娯楽・息抜き・3月退職前のご褒美です。巨大ショッピングセンターやスーパー、市場で買い物を楽しむ。朝の食事はホテル、昼・夜は屋台やレストランで、当然食事にアルコールは必需品です。グリーンカレーやトムヤムクン等、絶妙のスパイスや多様な素材を組み合わせた奥深~い味のタイ料理を満喫しました。

 滞在中4回もタイ古式マッサージに通う贅沢三昧。マッサージを受けている時の脳内はアルファー波で満たされ、半覚半眠の状態になり、精神が安定し、心身ともにリラックス。日々の労働や活動に疲れた“ココロとカラダ”を癒すことが出来ました。初めてヨガも体験しました。

こんなんありかいな?

 バンコクでの交通手段は高架鉄道「BTS」や地下鉄「MRT」、タイ旅情を最も満喫できる!屋根つき三輪タクシー「トゥクトゥク」に(5人乗りのはずが運転手含めて6人も乗車。シートベルトをするようにって注意してきた運転手本人が、シートベルトをしていない⇒これって道交法違反では?)。おまけにモーターボートや自転車でのサイクリングまで体験することができ恐悦至極、感謝感激「ขอบคุณ コープ クン」。

 交通手段の極めつけはバイクタクシー!交通渋滞が激しいバンコクの道でも、車の間をスイスイと走り抜けていき渋滞知らず。それも3人乗り(3ケツ)OK。運転手はヘルメットをするけど客はノーヘル。運転手は少しでも稼ぎを増やしたいので、客を早く届けて次の客を迎えに行こうとします。それだけに車に接触したり、バイク同士の事故は少なくないということを後で聞いて青くなってしまいました。

おススメの『世界遺産アユタヤ観光と象乗り体験』

 バンコクの北約80kmに位置するアユタヤは、かつてタイ内陸の交易の中心として繁栄したアユタヤ王朝の都です。現在は当時を偲ばせる遺跡が残され、世界遺産にも登録されており、バンコクから気軽に旅行できる観光スポットとして知られています。

 観光客は象使いと一緒に象の背中に乗って周辺を巡り、象の背中からはアユタヤ遺跡を眺めることができます。象の背中に揺られながらの遺跡散策はまさに格別。高い視点から見る遺跡は、通常とは異なった見え方がして、とても不思議な気分になりました。独特な造形美の寺院、長い年月を経て樹に埋もれた仏像の頭など、14~18世紀に王都として繁栄した古都アユタヤを是非ご覧になって下さい。

最後に、自由気ままな人生を!

 昨年5月にキュ-バを訪問し、今年はタイ・バンコクへ!あとは朝鮮半島の38度線、イムジン河(がわ)を見ることができれば、私の人生、思い残すことはありません。

 

 

 

 

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