『みちしるべ』 by 阪神間道路問題ネットワーク

1999年9月創刊。≪阪神道路問題ネット≫交流誌のブログ版。『目次』のカテゴリーからの検索が便利。お知らせなども掲載。

今年度(2020年)の道路全国連全国交流集会中止のご案内

2020年07月30日 | E-mail news より

道路住民運動全国連絡会のみなさまへ、道路全国連事務局長の長谷川さんより、今年度の全国交流集会中止のお知らせがありましたので、以下に転載してのご連絡です。
 
 道路全国連では、毎年秋(10月~11月1月月頃)に開催地を変えて全国交流集会を開催しており、今年2020年は東京国分寺の東京経済大学での交流集会を11月28日~29日で予定しておりましたが、現下の新型コロナ感染症の動向を踏まえて、先日7月26日の幹事会Zoom会議に於いて、今年の交流集会開催中止を決定いたしました。

 尚、交流集会は中止しますが各地ではこのような中でも様々な取り組みが行われていることから、活動報告書(冊子)作成は行う予定です。10月末を目途にみなさんから報告書をデータで送って頂き、東京の実行委員会(事務局)が紙媒体で製本し、みなさんには実費で頒布する予定です。(発行などは11月の予定)詳しくは、後日に改めてご案内致します。
 
【2020年の交流集会について】〈判断時の検討内容〉

  1. 現地での準備状況(会議開催状況を含む)はどうか?
    **都内の会議などは一部を除き未だ開催出来ていない。
  2. 新型コロナの感染状況の動向――都市部での感染者増大をどう見るか?
    **第一波の続きなのか第二波なのかは不明だが、感染収束は見通せない状況が続きそうである。
  3. 集会開催時のコロナ対応はどこまで現実的に可能か?
    **3密を回避する為の大教室などへの会場変更は可能。しかし、マイクロバスなどでの現地視察は実現が難しい。体温測定や参加者の把握は可能だが不安は残る。更に懇親会実現は不可能に近い。
  4. コロナ禍のパンデミックを踏まえたコロナ後の公共事業(道路政策)の方向性を打ち出すべきではあるが?
    **交流集会を開催しなくとも、幹事会等で検討して見解を表明することは可能である。
  5. オンライン開催の対応がどこまで出来るか?
    **主催者側のオンライン対応は可能だが、参加者個々人の機器の操作対応の不安は払しょく出来ない。更に、オンラインシステムで参加した満足感があるのかは不明。
  6. 様々なことを想定&準備しながら通常の交流集会開催の緊急性はどこまであるのか。
    **会場での集会開催をしなくとも、緊急性のある事案については、全国連が支援しながら各運動団体が個別対応でも可能である。
  7. 都内の方々を含めて、年内に東京への来訪を呼びかけられるか?
    **現下では「東京へ来て下さい」とは言い難い状況が続いており、今後についても楽観的な見通しは持てない状況である。

以上の事などを踏まえ、今年2020年の交流集会は「中止」とします。今後ともよろしくお願いいたします。

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大気汚染公害被害者のYouTube

2019年11月02日 | E-mail news より

 

 我らが道路全国連の事務局長から、「大気汚染公害被害者は、政府や自動車メーカーを相手に、ぜん息被害者の公的支援制度を求めて公害調停を行っています。わかりやすい動画を紹介しますので、拡散をお願いします。」とのe-mailが届きました。

 このユーチューブ(ここをクリック)を、多くの人が見られることを望みます。

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E-mail News≪「安倍9条改憲NO!」全国市民アクション・尼崎≫

2018年01月11日 | E-mail news より

 「みちと環境の会」のH会長より、ニュースが届きましたのでアップします。チラシをJPG.写真にしましたので、少し見づらいと思いますが。

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E-mail News≪『過労死防止大阪センタ-シンポジウム』と『ピ-スファ-スト!戦争をさせない関西大行動』≫

2017年04月16日 | E-mail news より

平出です。

4月14日(金)、エルおおさかで『過労死防止大阪センタ-シンポジウム』が開催されました。

 テ-マは、『過労死を生まない! ~真の働き方改革を目指して!~』。シンポジウムの報告の中で三菱電機労災当事者の下記の発言がすごく印象に残りました。 

 『労働者やその家族の命や健康は、企業の利益や納期よりも尊い。労働者は過重労働やパワハラからは積極的に避難すべきです。決して逃げることは恥ではありません。なぜなら過重労働やパワハラは労働災害だからです。地震や津波、火事と同じで「災害」です。地震や津波から身を守ることは当然でむしろ推奨されています。ただし、労働災害は地震等と比べて非常に分かり辛く、労働基準監督署ですら認定が難しい。

 だからこそ、労働組合、過労死防止センタ-、労働弁護士が居るのです。おかしいと感じたらすぐに相談すべきです。耐えるのではなく、すぐに逃げて欲しい・・・』。

 「過重労働、過労死」、私も気を付けないと……。

4月15日(土)、扇町公園でおこなわれた『ピ-スファ-スト!戦争をさせない関西大行動』に大阪全労協の仲間と参加しました。「共謀罪反対!」、「原発再稼働反対!」、「辺野古・高江新基地建設反対!」写真を添付していますのでご覧になって下さい。

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E-mail News≪土屋トカチ監督とみる「アリ地獄天国」≫のご案内

2016年10月08日 | E-mail news より

 M.Hiradeさんより、ご案内がありましたのでご紹介します。詳しい内容は、ヒューライツ大阪のサイトからご覧ください。

*******************************************************

みなさん、平出です。
 
 いつも貴重な情報を頂いているKさんからのメ-ルを転送しておきます。すでにご存知の方は重複ご容赦下さい。
 
【以下転送・ ドキュメンタリー案内】
 
みなさんへ

 ドキュメンタリーの案内です。事故があったら、労働者に責任をとらせる企業に対する労働者の闘いを描いた作品「アリ地獄天国」(パイロット版)です。10月15日、来週の土曜日、午後2時半から、ドーンセンターで土屋監督のトークを交えて上映します。時間が許せば、是非来て下さい。

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E-mail News 上関原発<スラップ訴訟>が勝利的和解!

2016年09月14日 | E-mail news より

上関原発<スラップ訴訟>勝利的和解!

 この訴訟については、S画伯のお知り合いの甥っ子さんが訴えられていて、以前にアップしていました。このたび、勝利的和解になったとの、嬉しい一報が寄せられました。

 詳しい内容につきましては、市民SOHO蒼生舎のブログページを紹介します。こちらでご覧ください。

 結果を気にしておられる方のために、まずはお知らせいたします。今後も、中国電力の上関原発建設を阻止する運動は続きます。世界が原発離れしている現在、厄介者の原発メーカーは日本の東芝と日立に押し付けられ、それぞれ経営が傾きだしています。

 原発が厄介者と知らない国に、ODA(政府開発援助=国民の税金)のカネやワイロで輸出しようとしています。プラントを建設しただけでは原発は動きません。特殊で高度な技術を持った職員が大量に必要です。輸出先の技術者を養成するためには、日本の原発を再稼働しなければなりません。

 福島では放射能レベルがチェルノブイリ立ち入り禁止区域以上なのに、補償打ち切りの為に、避難解除区域を広げようとしています。福島過酷事故は、まだ終わりへの道にも入っていません。

 原発問題、よそ事では済まされませんね。

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E-mail News ≪9.10あいば野集会チラシ≫by M.Hirade

2016年08月16日 | E-mail news より

日米合同軍事演習反対
戦争法廃止・憲法改悪阻止
9.10 あいば野集会に結集しよう!!

伊波洋一 参議院議員 来る!

 安倍政権のもと、昨年、安保法制(戦争法)の成立が強行されました。さらに先の参議院選挙において改憲勢力が2/3以上の議席を獲得し、改憲に向けた国会発議が可能となる極めて深刻な政治状況となりました。

 沖縄では参議院選挙の翌日に高江のヘリパッドの建設作業が強行されるなど、各種選挙で安倍政権にNO!を突きつける沖縄県民に対する恫喝を強めています。このことは「国家に刃向うものは力でねじ伏せる」という安倍政権の強権的な本質を示しています。

 このような情勢のもと8月29日から9月21日まで、あいば野自衛隊演習場で日米共同軍事演習が行われようとしています。戦争法が施行され、日米合同軍事演習のその性格が質的に変化をすることは間違いありません。私たちは憲法改悪阻止、戦争法廃止へのとりくみと位置づけ、日米合同軍事演習反対の集会を行います。集会には沖縄から伊波洋一参議院議員が連帯の挨拶に駆けつけて頂くこととなっています。多くの方の参加をお願いします。

日時 2016年9月10日(土) 13:30受付
           14:00~15:00反対集会
           15:10~16:00デモ
                 (近江今津駅解散)

場所 高島市今津町 住吉公園
                 今津駅より徒歩3分

JR湖西線(新快速)

三宮駅   大阪駅   京都駅   近江今津駅

10:53 → 11:15 → 11:45 → 12:34
11:53 → 12:15 → 12:45 → 13:34

近江今津駅  京都駅  大阪駅  三宮駅

 16:10 → 16:59 → 17:30 → 17:52

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主 催 フォーラム平和関西ブロック
       (滋賀県民平和・人権運動センター TEL 077-522-4644)
    2016あいば野に平和を!近畿ネットワーク
       (稲村 TEL 080-5713-8629)

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E-mail news≪映画「あん」のご案内≫by M.Hirade

2016年07月03日 | E-mail news より

『ハートフル シネマin あまがさき』のチラシを添付しています。8月6日(土)、尼崎市立小田公民館で映画・『あん』の上映会がおこなわれます。詳しくは別添の資料をご確認ください。みなさん、お忙しいとは思いますが、是非ご参加下さい。

☆添付チラシの拡散歓迎・多くの方への呼掛けにもご協力いただければ幸いです☆

【参考までに】

http://an-movie.com/

http://www.huffingtonpost.jp/2015/07/13/an-sukegawa-interview_n_7790076.html

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E-Mail News ≪堤 未果 講演会のお知らせ≫

2016年05月28日 | E-mail news より

M.Hiradeさんからのご案内がありましたので、お知らせします。

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未来は私たちが選ぶ

堤 未果 講演会

演題:戦争はつくられている?!

 冷戦終結後も世界のどこかで戦争をつくり、武器輸出を続けるアメリカ。格差を拡大しながら庶民に戦争を受け入れさせるアメリカの仕組みとは?日本はアメリカと同じ道を進もうとしているのか?私たちの未来は?ふたつの国の現実をつぶさに調査・研究してこられた堤未果さんのお話の中から、私たちの手で未来を選ぶ鍵をみつけましょう。

  •      2016年6月19日(日)
  •      会場 神戸芸術センター
  •      開場 13:00 開演 13:30 終了 16:00
  •      参加費 前売り 800円 当日 1,000円
    学生・障がい者・被災地からの避難者各半額/中学生以下無料

前売り券の予約・購入をお勧めします
託児サービスもあります
手話通訳を用意します

【主催】堤未果講演会実行委員会
〈問合せ〉世話人 高橋ますみ
携帯:080-6799-5775
メール:rainbowmandara●hotmail.co.jp ※●を@に変更してください。

【後援】サンテレビ/神戸新聞/ラジオ関西

【堤 未果 (つつみみか)さんプロフィール】
 ジャーナリスト、東京生まれ。二ューヨーク市立大学大学院で修士号取得。2006年『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』で黒田清日本ジャーナリスト会議新人賞を受賞。2008年『ルポ貧困大国アメリカ』で日本エッセイスト・クラブ賞、新書大賞を受賞。2012年『政府は必ず嘘をつく』で早稲田大学理事長賞を受賞。
 2014年『沈みゆく大国 アメリカ』 2015年5月発刊の『沈みゆく大国 アメリカ〈逃げ切れ!日本の医療〉』はシリーズで24万部突破。最新刊に2016年4月「政府は必ず嘘をつく 増補版」。TOKYO MX TV『モーニングCROSS』、NHKラジオ『マイあさラジオ~今週のオピニオン~』他メディア出演多数。(2016年4月現在)

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E-mail News アメリカ領事館前で『米軍属による女性殺害糾弾!米領事館前緊急アクション』

2016年05月27日 | E-mail news より

M.HiradeさんよりE-mailが届きましたので、ご紹介します。

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みなさま 

 沖縄で4月28日から行方不明になっていた女性が米軍属に殺害され、5月19日に一部が白骨化するくらいひどい状態で発見されました。あまりにも酷い事件です。

 米軍は米兵らが凶悪事件を起こすたびに再発防止に努めるとするだけでその規則さえ守られたためしがないことは今回の事件が証明しています。

 米軍属による女性強姦殺人事件に対して、沖縄で、全国で、怒りの行動がおこなわれています。 大阪でも『STOP!辺野古新基地建設!大阪アクション』の呼び掛けで5月25日(水)午後6時から約1時間、アメリカ領事館前で『米軍属による女性殺害糾弾!米領事館前緊急アクション』がおこなわれ、120名が集まりました。 

米軍基地ある限り、犠牲者が今後も出る恐れは否定できません。

女性の死を無駄にしないためにも怒りの声を挙げ続けましょう。

☆写真を添付していますのでご覧になって下さい。
☆参考資料として、大阪行動号外も添付していますのでご一読下さい。

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絶対に許せない! 元・米海兵隊員の女性殺害を

 4月28日から行方不明となっていた、沖縄・うるま市の女性が殺害され、5月19日に容疑者として元・海兵隊員が逮捕された。こともあろうに4月28日とは…。この日は何の日か? 1952年、サンフランシスコ講和条約によって、日本(ヤマトゥ)が沖縄を切り捨てた日だ。安倍政権は「主権回復の日」と祝典を開いたが、沖縄では「屈辱の日」と呼んでいる。
 1972年5月15日、沖縄の施政権が日本に移ってから2015年までの43年間に米兵が起こした犯罪検挙件数は、実に5,896件(1年間に137件、毎月11.4件の勘定)、その内、殺人やレイプなどの凶悪犯は574件741人(1年間に13.3件、毎月1件以上起こっている!)と約10%を占めている。
 切り刻まれた無念を忘れまい。今年成人式を迎えたばかりの若い命だ。米軍基地の存在しないここ大阪(日本)で、沖縄に基地を押し付け、被害を与えている苦悩を想像しよう。
 アン・ライトさん(ベテランズ・フォー・ピース:平和のための退役軍人の会)は「じつに3人に1人が、米軍内で、わずか2年から4年の兵役の期間のあいだに性暴力を受けている」(『けーし風』第89号)と述べている。暴力(殺人)装置の軍には構造的に性暴力が横行するのだ。

辺野古新基地建設どころではない、沖縄の総ての基地を撤去すべきだ

 安倍首相は「徹底的な再発防止など、厳正な対応を米国側に求めたい」と言い、在沖米軍は「再発防止と綱紀粛正に努める」と応える。何回、何十回、何百回この言葉を聞いたことか! 何一つ改善されたためしはない。ただほとぼりが冷めるのをじっと待つだけ。1945年以降やってきたのはこれだけだ。この3月にも、米海軍兵士が那覇市内のホテル
でレイプ事件を起こしたばかりだ。
 5月20日、外務省水上・沖縄担当大使と沖縄防衛局・井上局長が県庁を訪れ安慶田副知事に謝罪した。このように沖縄は外務省と防衛省の管轄下にある。日本政府は、アメリカ政府はなぜ被害者家族に謝罪しないのか。
 沖縄担当大使とは何者か? 大辞林によると「国家を代表して他国へ派遣される最上位の外交使節。また、その外交官」とある。外務省大阪担当大使とか秋田担当大使などは存在しない。ここからも沖縄は日本の植民地であることが分かる。政府筋は「オバマの来日、県議会選挙、参議院選挙前という最悪のタイミングだ」と述べている。何を言うか!レイプ事件に、殺人事件に最良のタイミングがあるのか。
 地元2紙の5月20日付「社説」は次のように言う。「これまでのようなやり方ではもうだめだ。もはや再発防止要請ですますレベルではない」(『沖縄タイムス』)。「防止策は基地撤去しかない。選択肢は一つしかない。(米軍は)沖縄から去ることだ」(『琉球新報』)と。

5月21日・大阪行動ビラ号外(文責:西浜)

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