『みちしるべ』 by 阪神間道路問題ネットワーク

1999年9月創刊。≪阪神道路問題ネット≫交流誌のブログ版。『目次』のカテゴリーからの検索が便利。お知らせなども掲載。

『みちしるべ』**神戸と宮城 竹灯籠が結ぶ絆 【毎日新聞】**<2016.5.&9. Vol.94>

2016年08月31日 | 山川泰宏

神戸と宮城 竹灯籠が結ぶ絆

 東日本大震災で被災した宮城県名取市の愛島東部仮設住宅で15日に開かれるお盆の追悼行事に向け、市民団体「神戸・心絆(ここな)」のメンバーらが9日、神戸市東灘区の摩耶埠頭公園で震災犠牲者を追悼する竹灯籠作りをした。

 「心絆」は、阪神大震災の追悼行事で竹灯籠を並べ「1・17」の文字を浮かび上がらせてきた「神戸・市民交流会」=今年3月に解散=のメンバーが中心となり、5月に発足した。交流会が2013年夏から毎年、お盆と東日本大震災が発生した3月に行ってきた竹灯籠の供養を続ける。

 この日は東日本大震災が発生した3月11日にちなみ311本の竹灯籠が用意され、同市東灘区の書家、佐井麗雪さん(58)が、津波の犠牲者らの名前とともに「祈り」「復興」などの言葉を丁寧に書き込んだ。心絆会長の山川泰宏さん(78)は「5年が過ぎても東日本は復興が遅れているが、心の癒しにつなげたい」と話した。

【神足俊輔】

毎日新聞 2016.8.10.

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『みちしるべ』**「1・17希望の灯り」分灯 きょうボランティアら東日本被災地へ 【神戸新聞】**<2016.5.&7. Vol.94>

2016年08月31日 | 山川泰宏

「1・17希望の灯り」分灯
きょうボランティアら東日本被災地へ
宮城の追悼行事 竹灯籠311本ともす

 6度目のお盆を迎えた東日本大震災の被災地を支援しようと、神戸・三宮の東遊園地で13日、阪神・淡路大震災の鎮魂と復興を願うガス灯「1・17希望の灯り」の火を移す分灯式があった。ボランティアら40人が14~17日の日程で宮城県を訪れ、現地の追悼行事で竹灯籠311本に火をともす。

(金 慶順)

 追悼行事は、「1・17のつどい」で竹灯籠を準備してきた「神戸・市民交流会」の流れをくむ市民団体「神戸・心絆(ここな)」と「ひょうごボランタリープラザ」が、同県名取市の愛島東部仮設住宅で開催。2013年から毎年実施しており、ボランティアと共に夏祭りの運営なども手伝う。

 分灯式では「希望の灯り」からろうそくに火を付け、持ち運び用のランタンに着火。心絆の山川泰宏会長(78)は「竹灯籠で被災者の心と心をつなげれば」と願った。

 初めて被災地を訪れる関西大学北陽高校2年の寺坂美桜さん(17)=尼崎市=は「時間がたち、東日本の記憶が薄れているように感じる。被災地を実際に見て、出来ることをしたい」と話した。

神戸新聞 2016.8.14.

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『みちしるべ』**熊本地震ボランティアに参加して**<2016.5.&9. Vol.94>

2016年08月30日 | 神崎敏則

熊本地震ボランティアに参加して

尼崎市在住 神崎敏則

 尼崎市社会福祉協議会が主催した熊本地震ボランティアに参加しました。

 出発の2日ほど前に携帯に社会福祉協議会から電話が入り、「水にぬれる作業になりそうなので、必ず長靴と着替えを余分に準備してほしい」と伝えられ、その夜に、あわててホームセンターで長靴、安全靴、アンダーシャツ、軍手、靴下等々を買いました。

 5月20日(金)20時にバスでJR尼崎駅南を出発し、23日早朝に尼崎に戻るというハードスケジュールでした。参加者は社協の事務局を含めて約30名。正確ではありませんが、年代別には20代1人、30代3人、40代4人、50代6人、60代以上が残り約半数、男女比は3対7くらいでした。

 土曜日午前6時すぎに熊本市に入りました。窓からは、屋根を覆っているブルーシートが点々と見えました。市街地に入ると右手に自衛隊の宿営地、左手は無人の団地――多分耐震構造でないので建て替え準備中――が並んでいました。

 7時に屋外ボランティアセンターの真如苑に到着。地元の社協事務局の方から依頼され、テント立て、机、椅子の設置などを手伝いました。ボランティアの目印となるシールを受けとり、自分の肩にそれを貼りました。これから水前寺公園に路面電車で移動するので、そのシールを見せてボランティアと確認されると乗車料が無料になる約束事になっているそうです。最寄りの駅に全員で移動して、路面電車に乗り、6つ目の駅で降りて水前寺公園に入りました。

 水前寺公園の池は地震により水が抜けて水位が戻らないということはニュースで知っていましたが、その日は前日から少し水位が回復しつつあるとのことでした。

 水前寺公園の正式名称は水前寺成趣(じょうじゅ)園。細川氏初代藩主が約400年前に築いた大名庭園だそうです。残された文書によれば、かつて池に砂利を大量に投入したことがあり、その頃は湧水の量も豊富で枯れることはありませんでした。今回池の中の砂利を取り出す目的は、湧水が戻る可能性があることと、藻が発生し、水質が悪化しているので清掃することでした。

 私たちが到着して現地で作業の段取りなどの説明を受けている間に、地元の小学生の集団が、池の浅い部分に入り作業を始めていました。ボランティアと遠足と兼ねたような、和やかな取り組みのように見えました。1時間程度で子どもたちの活動は終了しました。
その内に各地らからとボランティアが次々に入ってきました。

 尼崎からの30人が2グループに分かれて池の中に入り、砂利をスコップですくってバケツに受け、それをリレーで回して岸で受けとり、一輪車に載せて、所定の場所へ運びました。作業している全員が半分水遊びのようで楽しくて、でも妙にペースが上がってバケツの数が足りない訳でもないのに素早く回したり、一輪車を押すのに駆け足になったりとか、全員がどんどんハイペースになっていました。疲れ切る前に休憩をとって、また作業を始めてどんどんペースが上がってを繰り返しました。結構体力を使いました。

 17時には屋外ボランティアセンターに戻ることになっていましたので、15時過ぎに作業を終えて、水道水で軽く手足を洗って路面電車で戻りました。

 17時にバスで熊本市を出発し、佐賀市に向かい、長崎自動車道・佐賀大和インターを降りて、近くのスーパーで夕食を購入して宿泊先のホテルに入りました。5人部屋で22時ごろには全員寝入っていました。

 22日6時前からバイキング形式の朝食をとり、6時過ぎにはホテルを出発し再び熊本へ。7時すぎに前日と同じ屋外ボランティアセンターに入りました。3人から5人のグループに分かれてそれぞれグループの責任者を決めるように言われ、私たち4人のグループの責任者は60歳のAさんがなっていただきました。

 ボランティアセンターの事務局の方がグループごとに必要な道具などを出そうとするので、「指示してもらったら自分たちで出しますから」と言って、こちらで台車、土嚢袋、バール、ハンマーを出して、指示されたワゴン車に積み込みました。そのワゴン車には2グループが乗り込み、2ヶ所の被災者宅へ相乗りで向かいました。車を運転されたのは地元のタクシー乗務員の方でした。私たちは15分程度で大きなL字型のマンションに到着しました。

 車から見ていると被災しているようには思えませんでしたが、車を降りてエントランス近くにくると、壁のクラックが目に入りました。後で知ったことですが、エントランスの自動ドアも地震で動かなくなっていたそうです。

 エレベータで上がり、被災者のお部屋に向かう途中の廊下のL字型の角にあたる接続箇所では、1cm程度の段差がありました。

 廊下の壁にも数か所クラックが入っていました。お宅の玄関に入り、そのまま土足で上がってほしいと言われましたが、玄関と廊下が思っていた以上にきれいに片づけられていたので、土足に躊躇しました。2、3度すすめられてやっと土足で上がることができました。
廊下から扉を開けると正面と右手がリビング、左手の座敷に80歳代と50歳代の女性二人がおられました。顔がそっくりなので母娘だと勝手に思ってしまいましたが、叔母と姪の間柄でした。依頼内容はリビングを片付けてほしいということでした。姪御さんは「私は今日の午後の飛行機で帰るのでよろしくお願いします」と言われ、言葉の端に、緊張感のようなものが感じられました。

 リビングの壁を背にして本棚と食器棚が並んでいるはずでしたが、食器棚の上段半分は前のソファーに転倒していました。食器棚のガラス戸がソファーの背もたれ側に、背板が天井側に向いていました。

 食器棚を片付けるために、まず本棚の移動から始めました。幅60cmほど高さ180cmほどのスリムな本棚には本がぎっしりと詰まっていました。4人がリレー式で本を座敷に移動させるのに10分ほどかかり、空になった本棚を1mほど移動させました。

 次に一番肝心の転倒している食器棚をどうすべきか、良い方法がなかなか思いつきません。転倒している食器棚の中には割れていない食器が3割ほどありそうでしたので、できるだけすくい出すことを目標にしました。上部が斜めに下を向いているのを通常の向きに戻そうとすると135度回転させて、その間ガラス戸はどちらかと言えば下側に位置しますので、食器が余計に割れそうです。この方法はあきらめて、上部を完全に下側に向かせてガラス戸を開けて食器を取り出すことにしました。

 食器棚の傾きを少しだけ大きくしてガラス戸をちょっと開けて、少しずつ中の食器を取り出し、次にまた傾きを大きくして、ガラス戸をもう少し開けて、中の食器を取り出す、という流れを繰り返しました。割れている食器は土嚢袋にどんどん詰めていきました。

 どうにかすべての食器を取り出しましたが、組皿は一枚でも割れていると廃棄にとのことでしたので、全体の2割も残りませんでした。やっと空にした食器棚を通常の位置に戻そうとすると、姪御さんから、食器棚は使わないので処分してほしいと依頼されました。土嚢袋10袋近くと食器棚とを4人で1階外の廃棄置き場へ持って行きました。そこで食器棚の分解をするのに、責任者のAさんが「自分が残ってやります」と言われ、お願いしました。残り3人はお宅に戻って、本棚を元の位置に戻して、本をできるだけ同じように並べようとしましたが、正確に覚えていなくて、並べ方で少々悩みましたが、「あとは私がやりますから」とご本人に言われて、結局は納めるだけにしました。

 「他に何かすることはありませんか?」とお聞きして、予定にはなかったようですが、冷蔵庫を3cmほど移動させて、11時前にはそのお宅での作業が完了しました。

 4人で最後に挨拶をして帰る際に、「少しだけだったけど本当に困っている人の手助けができて良かった」と実感しました。でも後から考えると複雑です。その日からまた80歳代の方の一人暮らしが続いているのですから、たいしたことは何もできなかったのかもしれません。

 11時前にボランティアセンターにAさんが電話して車で迎えをお願いしましたが、「運転手が出払っていて、すぐには迎えに行けない」との返事でした。30分近く待ってやっと車が迎えに来ました。

 11時45分ごろにボランティアセンターに戻ると、ボランティアの方の順番待ちの状態が続いていました。尼崎のグループのほとんどはすでに戻っていて、最後尾で順番待ちをしていたのですが、そのまえの100人ほどの人たちはまだ1度もボランティアに出ていないそうです。結局私たちは、1日目の水前寺公園の池の砂利すくいに行くことにしました。

 ボランティアを受け入れる地元事務局の作業量は膨大なのに、スタッフが少なすぎるように感じました。

 午後からの水前寺公園の作業を終えて、バスで18時ごろには博多の銭湯に入り、その近くの食堂などで三々五々夕食を摂り、翌朝7時前にJR尼崎駅に戻りました。事前の予定ではそのまま出勤するつもりでしたが、到着時間が少し早まったので、自宅に戻り、洗濯機をセットしてから出勤しました。ハードスケジュールでしたが、充実していました。何ができたのか、複雑な気持ちは残りました。

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『みちしるべ』**第42回 道路全国連 全国交流集会 実施要領**<2016.7.&9. Vol.94>

2016年08月29日 | 道路全国連

第42回 道路全国連 全国交流集会 実施要領

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第42回道路全国連・全国交流集会(名古屋)
―― 車抑制・公共交通拡充を目指して ――
道路全国連事務局長 橋本良仁  愛知・現地実行委員長 大川浩正

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1)第42回道路全国連・全国交流集会 日時・会場

日時 2016年11月12日(土)13時~20時00分 
            11月13日(日)9時30分~16時

会場 労働会館東館2階ホール(名古屋市熱田区沢下町9−7)

宿泊 名鉄イン名古屋金山(名古屋市中区金山一丁目11番7号) 

2)日程

11月12日(土)

現地見学(13:00~16:30)
    集合 JR名古屋駅太閤通口を外へ出て噴水近辺集合(12:30)
           環状2号線西南部→名四国道→環状2号線東南部→
           弥富相生山線(下車視察)
→八事天白渓線→高田町線

全体会(17:00~17:45)
    受付開始16:30 労働会館東館2階ホール 
    県内の報告(各10分) ①~④

懇親会(18:00~20:00)
    労働会館東館2階ホール
 
11月13日(日)
    会場 労働会館東館2階ホール(受付開始9:00)

全体会(9:30~11:30)
    9:30~9:35 実行委員長挨拶 大川浩正
    9:35~9:55 基調報告 道路全国連事務局長 橋本良仁
    10:00~11:30 講演①
         名古屋市環境科学調査センター研究員 山神真紀子氏
         「微小粒子状物質PM2.5の研究と汚染状況」
         講演1時間 休憩(質問用紙記入)10分 質疑応答20分 
         ※質問は口頭ではなく質問用紙の提出形式にする。

≪昼食≫

全体会(12:30~15:30) 
   12:30~14:00 講演②  
         京都大学経済学部 南聰一郎氏
         「欧州・日本の公共交通と市民参加」
         講演1時間 休憩(質問用紙記入)10分 質疑応答20分
         ※質問は口頭ではなく質問用紙の提出形式にする。
   14:15~15:30 各地からの報告(各10分) ①~⑤
   ま と め(15:40~16:00)
         閉会あいさつ、アピール採択、次回開催地への引き継ぎ

3)第42回道路全国連・全国交流集会 実行委員会体制

現地実行委員会   現地実行委員長(大川浩正)
              事務局長    (篠原正之)
              事務局次長   奥村一平、古田剛 
              委員        協会事務局、栗山知久、
                         加藤平雄、廣瀬幸雄

              顧問        中川武夫          
              事務局      現地実行委員会が兼ねる。
                         保険医協会事務局内に設置する。

4)参加費など

  • 参加費         2,000円(全国)
                  1,000円(県内参加者)
  • 現地調査参加費   3,000円
  • 懇親会会費      5,000円
  • 2日目のお弁当    1,000円
  • 宿泊           7,500円 シングル(禁煙・税込み)

5)今後のスケジュール

  • 9月   案内を実施、報告書の原稿依頼
        ※案内方法の検討/メーリングリスト、
               別途個別案内は名簿入手が必要
  • 10/27 参加申し込み、参加費、報告書締切
  • 10/31~報告書印刷 部数150部
        ※単価を検討し、講演会の資料はカラー印刷をできないか
          検討する

          協会内での印刷:モノクロ 片面2円、両面3円
                     
    カラー  片面3円、両面5円
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E-mail News ≪9.10あいば野集会チラシ≫by M.Hirade

2016年08月16日 | E-mail news より

日米合同軍事演習反対
戦争法廃止・憲法改悪阻止
9.10 あいば野集会に結集しよう!!

伊波洋一 参議院議員 来る!

 安倍政権のもと、昨年、安保法制(戦争法)の成立が強行されました。さらに先の参議院選挙において改憲勢力が2/3以上の議席を獲得し、改憲に向けた国会発議が可能となる極めて深刻な政治状況となりました。

 沖縄では参議院選挙の翌日に高江のヘリパッドの建設作業が強行されるなど、各種選挙で安倍政権にNO!を突きつける沖縄県民に対する恫喝を強めています。このことは「国家に刃向うものは力でねじ伏せる」という安倍政権の強権的な本質を示しています。

 このような情勢のもと8月29日から9月21日まで、あいば野自衛隊演習場で日米共同軍事演習が行われようとしています。戦争法が施行され、日米合同軍事演習のその性格が質的に変化をすることは間違いありません。私たちは憲法改悪阻止、戦争法廃止へのとりくみと位置づけ、日米合同軍事演習反対の集会を行います。集会には沖縄から伊波洋一参議院議員が連帯の挨拶に駆けつけて頂くこととなっています。多くの方の参加をお願いします。

日時 2016年9月10日(土) 13:30受付
           14:00~15:00反対集会
           15:10~16:00デモ
                 (近江今津駅解散)

場所 高島市今津町 住吉公園
                 今津駅より徒歩3分

JR湖西線(新快速)

三宮駅   大阪駅   京都駅   近江今津駅

10:53 → 11:15 → 11:45 → 12:34
11:53 → 12:15 → 12:45 → 13:34

近江今津駅  京都駅  大阪駅  三宮駅

 16:10 → 16:59 → 17:30 → 17:52

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主 催 フォーラム平和関西ブロック
       (滋賀県民平和・人権運動センター TEL 077-522-4644)
    2016あいば野に平和を!近畿ネットワーク
       (稲村 TEL 080-5713-8629)

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2016年8月例会のご案内

2016年08月13日 | 月例会案内


阪神間道路問題ネットワーク
8月例会のご案内

2016年8月22日(月)13:30~15:30
西宮勤労青少年ホーム(ぷらっとアイ) 会議室B(3F)

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9月例会のご案内

2016年9月26日(月) 13:30~15:30
西宮勤労会館 第1会議室(4F)

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世間は盆休み帰省ラッシュ、高校野球の熱戦ならぬ熱射観戦、オリンピックの昼夜逆転TVと、体調を崩している国民も多いことかと……。小生は帰る所もなく、近い甲子園に行くでもなく、TVも無い生活で、健康的であるはずが……。満池谷と白水峡の墓のお掃除、ご近所の歩道わきの草引き、市道街路植込みの手入れと、熱中症寸前!▼参院選と東京知事選、終わってみれば如何なんでしょうね?沖縄では辺野古ばかりでなく、高江のヘリパッド建設で、無抵抗の住民に機動隊の暴力が横行しているのですが……。伊方原発は、住民避難の方途もなく、黒字拡大の為と再稼働。何かあれば、四国電力など一発で破産なんですが▼さて、7月例会は「北部水源池」のNさん、「みち環」のHさん、S画伯、「中の住環境」のN住職、それに私の5人の参加でした。ボランティア事業や海外旅行で、お休みの常連さんもいました▼『みちしるべ』7月号が難産ですが、2本の原稿が届いて何とか出せるのですが、編集が滞っていてゴメンなさい。7/30に名古屋で行われた道路全国連の幹事会で、11/12~13の全国集会(名古屋)の骨子が決まりました。『みちしるべ』に参加要領を掲載します▼西宮市の山手幹線ですが、残る熊野工区の拡幅説明会があったり、寿工区の交差点改良や中央分離帯撤去の話が出ています。色々の情報があれば、お知らせください。(F)

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