2021年5月例会【中止】のご案内

 

阪神間道路問題ネットワーク
５月例会中止のご案内

ご連絡が遅くなり、申し訳ありません▼緊急事態宣言が月末まで延長され、PCR検査が陽性でも、病院が満床で自宅待機の方が増えています。医療崩壊といった状況に、一段と深刻化しているようです。一方、西宮市立勤労会館は、午後7時まで定数半減での使用と緩和されました。皆さん、ご無事でお過ごしでしょうか▼例会参加のご常連の方々にご意見をお聞きした結果、すべて中止というご判断でした。昨年(2020)の３・４・5月と今年(2021)の１・２・4月が、コロナ禍による中止でしたが、引き続き5月も中止とします▼国内のワクチン接種は、五輪開催までに数割しかできないようで、世界各地から万単位の入国が予想されます。医療現場の混乱を考慮すると、五輪に医療従事者を出すことが出来るのか。中止を求める署名が驚異的に集まっているのも、理解できることです。五輪関係者の誰が中止を言い出すのか。開催を強行するのは、客観的に無謀だと言えるでしょう▼さて、『みちしるべ』冬季・春季合併号は、皆さんの元に届いているでしょうか。梅雨が明ければ、夏季号の発行に迫られます。自粛生活が続く昨今、原稿を書くチャンスではあります。マスコミは政治の圧力に屈しています。SNSは支配層によるAIを活用した偏向で、庶民に敵対した情報が氾濫させられています。微力ながら、権力に屈しない『みちしるべ』は、ますます重要になっているのではないでしょうか▼原稿を頂いてから、印刷発効までに時間がかかっています。執筆した日にちを記していただければ幸いです。　　　(F)