『戦場(いくさば)ぬ止(とぅどぅ)み』上映会
沖縄の心に寄り添い、平和と民主主義を考える
沖縄で今、何が起きているのか?「日本人」が知っている「基地問題」は虚像かもしれない
辺野古新基地建設を巡って、沖縄県民の総意を無視して工事が着工され、国と県との法廷闘争に至るまで対立が激化している。
国は、強権的に沖縄に基地負担を押し付けて何を目指しているのか?「オール沖縄」と言われる沖縄県民の民意はどこにあるのか?
辺野古新基地建設問題は、先の「安保法制」に関わる最前線の現場でもあり、日本の平和(戦争)と民主主義を考える上で、優れて重要な問いかけを私たちに発している。
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●どんなひどい仕打ちをされても、怒っても、常にユーモアと笑いを忘れない沖縄の人々のたくましい“人間力”が心に迫る。こんなにも生き生きと体を張っているのに、辺野古の新軍事基地作りは冷たく“粛々”と進む。見ているうちに、本土の私たちが連帯しないでいいのか、という思いがこみあげてくる。
高畑 勲(アニメーション映画監督)
●何度も涙を抑えきれず、声をあげて泣きました。沖縄の悲劇から70年、過去にも未来にも申し訳なくて、恥ずかしくて、酷い基地建設を正視できませんでした。
加藤登紀子(歌手)
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三上智恵 監督 来援!
「標的の村」に続く監督第二作。本作にかける思いや、辺野古現地の最新情報なども話していただきます。
●とき 2016年4月24日(日)
- 午前の部 AM. 10:00~ 三上監督舞台挨拶・映画上映
- 午後の部 PM. 01:00~ サンシン演奏・映画上映・三上監督のトーク
●ところ 尼崎市立女性センター「トレピエ」3Fホール
●前売券 1,000円(当日1,200円、シルバー1,100円)
- 学生・障がい者500円 中学生以下無料
※ 明石上映会でも見られます
《4/23(土)AM.10:00~、PM.1:30~、PM.5:30~ アスピア明石北館9F子午線ホール》
●主催 『戦場ぬ止み』上映阪神実行委員会
- お問合わせ 尼崎地区労働組合人権平和センター Tel(06)4950-0071